King Crimson 2016 ツァーPart2

ミラノ公演

良い公演は更に続き、バンドはこのところの晩で、より一体感が増しています。

ミラノでの会場は、Teatro Degli Aarcrimboldiという名前です(おっと違った… Arcimboldiでした)

普通ならページの冒頭は街についたときに撮った写真で始めるのですが、以前にミラノで撮った写真でトップを飾ったかどうか定かではありません… こちらにStick Menの2012年の公演と、Peter Gabrielの2013年のここでの公演へのリンクを置いておきます。

サウンドチェックで、このツァーの全員のショットを撮ってみようとしました… 何枚かはちょっとうまくいってませんが。

これはJohn….

Dave
Biff
Jason
Michele
Russ
そして Mark
そうする間に僕らはサウンドチェック...
ドレス...
セットについて議論...
そして、開場の音楽のキー

公演での演奏(その後、僕とお客さんたちによって写真が撮られるわけです)


翌日、僕らはサウンドチェックのためここへ(公演の6時間前)

Gavinは両手でドラムスティックをホールドする新しい方法を編み出そうと…
「ああ、でも、僕は片手でドラムスティックを持てるぜ」
「見なよ、もしこうやって持ったら、これでドラムを演奏できるぜ」
「ほら、やってみなよGav」
「凄い。それに、もう片方の手でもスティックを持てるぜ。今夜のショーでやってみよう」

サウンドチェックが終わり、いつものようにロバートは残って客入れの時に流すサウンドスケープを作りました。そして時にはその曲の終わりに僕らも入って演奏するのです。

このバンドが僕にとって特別だという理由は沢山あります。曲を磨きあげることと即興性のコンビネーションが、オープニングの曲がその証拠ですが、一つの良い例といえます。

その後...公演の準備完了

イタリアにKing Crimsonで戻ってくるのは本当に特別なことです。しばらくぶりでした。公演はうまくいき、我々にとっていつものように何人かはひとつの公演が他より良かったと思い、また何人かはまったく正反対に思っていました。

さて、次はフィレンツェで二回公演です。じゃ、また。