|
August 5, L'Aquila
Crimson ProjeKCtツァー最後の公演の写真はそれほど沢山ありません。でも、このツァーについて感じた事を書くには良い機会だと思います。
バンドの中のアメリカ人にとっては、このツァーは文字通り世界一周の旅でした。６月中旬にニュージーランドに向かい、それからオーストラリア（そこは冬でした）、それから西に向かい、真夏のヨーロッパへ。そして、９カ国２２公演と英国でのキング・クリムゾンのリハーサルの後に明日は合衆国に戻ります。
僕にとっては、これまで訪れた事が無かった数カ所に行きました。ルーマニアの山の中、それからこれまでこの星で訪れた中では最も北の、ノルウェーの北極海のはずれのBodø。
FaceBookでちょうど僕らの素晴らしいプロモーター／エージェントのFrancesco Griecoの更に正確な記述を見ました：彼は７、８月からではなく、晩春からスタートした全てのツァーについてこう書いています「The Crimson ProjeKCtヨーロッパツァーが今終了：１７カ国３７公演が５６日間、２万キロの陸路、２万１千キロの空路で行われた」
__________
実のところ、僕はこのページを合衆国に戻る途中でアップロードしています。フライトは数時間遅れ、この旅にはぴったりの状況です。沢山のフライトと空港を経由し、２回以上フライトが遅れましたから！
一番良かったところは、いつも通り、良い音楽を演奏して、大きな会場や小さな会場で素晴らしいお客さんたちとそれを分け合えたことです。
その機会を貰ったことに僕はすごく感謝しています。
ラクイラでは、前にも演奏したことがある会場で、"Blues Under the Stars"シリーズのコンサートの一環で愛らしい野外のステージでした。
ステージ裏では何か変な事が起きていますが…ツァー最後の公演となれば当たり前…
パーティーは終わり、家に帰る時がきました…
もっと正確に言うならば、このパーティーは終わったけれど、僕らの多くが一週間と経たず Three of a Perfect Pairに行って、一週間の間歩き回ったり、リハーサルをしたり、ミュージシャンやミュージシャンじゃないキャンパーたちと音楽についてディスカッションをし、週の終わりにはショーをします。
それから僕はキング・クリムゾンのリハーサルとツァーが続くので、出来ればこのサイトでまた沢山のページをアップしたいと思っています。
最後に、このツァーの全てのクルーと制作スタッフに感謝します。このツァーダイアリーは１５ページになり彼らの写真もちりばめられてはいますが、連日の日夜の彼らの大変な仕事を全部表せているわけではありません。
t.l.
|