6月27日、水曜日、ミネアポリス
今日のダイアリー更新は短くなります。
まぬけなことにカメラをホテルに忘れてしまい、ミネアポリス公演の写真は一枚も撮れませんでした。
昨日シンシナティからのドライブは実に長かったです。
僕らはSt. Paulに留まることにして、この旅の一つの記念になったのが、良い友人で、指揮者兼ピアニストのBill EddinsとMickey's Dinerの外で一緒に撮ったこの写真です(St. Paulならではでしょう!)
この写真はこのバンドがいかに大きいかを実感させてくれます!
あぁ…ここにもう一枚、ミネアポリスのものじゃないけど写真があります。今ドイツのAschaffenburgに居る
友人のMike Portnoyから今日メールを貰ったんですが、彼はDream Theaterの前のドラマーで、皮肉なことに僕が今彼らのオープニングアクトを務めているのに、彼はこのツァーには居ません。
それはさておき、彼はこの写真が彼が演奏しているAschaffenburgのクラブの壁にかかっているのを見つけたんです。僕はこの写真が撮られたときのことを良く覚えていて、このときは特別なカメラと照明システムを使っていて、皮膚のあらゆる毛穴まで写ってしまうというものでした。これまで見たことが無かったんですが、今手に入ったんで、このミネアポリスのダイアリーのところに入れておくことにします!
6月28日、木曜日、カンサスシティ
また次の町への長いドライブ。ずっとこんな感じ;
このあたりの休憩所で売られている面白い飲み物…
今日のカンサスシティは暑いです。到着した時の気温は華氏105度(摂氏40.6度)…おまけに蒸す!
公演は野外です(Mike Manginiのドラム越しに見た会場。到着したときにはもう組んでありました)
でも僕らは自分で組まなくちゃなりません
…そして、僕もペダルボードやケーブルをセットするのに這い回っているところを誰かに撮られていると思います。
あぁ…涼しい楽屋
JulieがMike Manginiからプレゼントされた生のハバネラを試しているところ…そんなに辛くないわよ、と彼女は言ってます
Pat とMarkus。彼らはいつも新しいアルバムのことをやっています…
スティックも涼んでいます
さぁ始めよう…いつものようにドラムからスタート
サプライズ・ゲストにToolのDanny Careyがドラムに飛び入りしました(PatとTobiasはこのことを知っていて、計画を立てていました!)
大入り満員ではありませんでしたが、上出来でした
King Crimsonの公演で、ボーイフレンドかご主人に連れて来られた女性が途中の休憩で姿を消すのはこれまでの長い伝統でした。
この写真のクローズアップは明らかにそんな状況じゃないかな…セリフが聞こえてきそうでしょう「でも君、今日は誕生日なんだぜ、居てくれるって約束してたじゃないか!」
できることならこの関係がThraakingを乗り越えてくれますように!
楽屋で、Dannyがファンに囲まれているところ…
多分暑さでめまいがしてただけだと思います…それに、1800マイルのドライブがこれから待っていることも分かっていましたし!
7月1日、日曜日、サンフランシスコ
さて、ここまでは長いドライブでしたが、僕は車ではなく、ロサンゼルスにいる娘のところまで飛行機で来ました!
MaggieのボーイフレンドのMattはバンドをやっていますが、彼らのロード用バスが家の前に駐車してありました…僕はヴァンで移動出来てすごくラッキーだと思いましたね。このバスはハードコアです!(植物油で走り、排気ガスはフレンチフライみたいな匂いがします!)
それからサンフランシスコまで、古いWarfileld Theaterでのギグにむけ、飛行機で飛びました。
また会場脇の歩道に機材を置いて…雨が降らないように祈ります。
美しい劇場
ぎゅうぎゅう詰めのバックステージ
(Jordanが彼の音楽アプリを見せている間、ドラマーは壁に向かってウォーミングアップ)
大入り満員
今夜は素晴らしかったです。多分このツァーで最高の出来でした。
いつものように、サンフランシスコで演奏して、翌日ロサンゼルスの場合、夜のうちに急いで町を出て、ハイウエーで2時間ばかりすごして翌日の渋滞の有る無しに対処できるように時間の余裕を持つようにします。
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