Kevinはケベック・サマー・フェスティバルで演奏した後、ケベック州全域を回る毎週一回の野外公演のスケジュールが組まれています。
その最初の土地が、Cowansvilleでした。
公演中は沢山写真を撮れませんでしたが、Kevinがドラムを叩き、その後バンド全員がドラムを叩いたところだけは撮れました。
次は7月24日のモントリオールのダウンタウンで開かれたFrancofoliesの大きなフェスティバルです。
僕は前にもこのフェスティバルでKevinと演奏していますが、今年は更に出演者が増えていました。
雨模様のサウンドチェックの後、天候は持ち直し、人々は通りに出て沢山のステージを取り囲みはじめました。
それから更に沢山の人たちが。
更にもっともっと沢山・・・。
翌日の新聞では、このダウンタウンの通りに10万人以上の人が詰めかけていたと報じていました。
公演にフィーチャーされていたのはKevin一人ではなく、もう二人、ケベックで有名な歌手のDaniel Boucher と Eric Lapointeが出演しました。
Ericはこの大ステージへ来るのに、別のステージから人波の上を人体サーフィンでやってきて、近道しました。
次に訪れるのは、Amos。モントリオールから遠く北へ飛んでいきます。
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July 26 - Amosから帰途につく.
うーん、"帰途に着く"と書きましたが、まだこれを書いている時点でAmosに残っています。昨夜は公演の後発つ予定になっていましたが、悪天候で出発できませんでした。今午前8時で、雷嵐が弱まってくれればいいと願っています。
昨日の北への旅は僕にとって初めての体験でした。
まず、モントリオールから飛行機をチャーターしました。
これまで単発のプロペラ機に乗ったことはありませんでした。そう、それで飛んだことも一度もありません。
機内は愉快なもので(飛行機の下にはゴムバンドは見当たりませんでしたけど)Amonsには雨が降り始める前に到着しました。
それからそう、Amosに着いて迎えにきてくれたバスといったら・・・キュートでした。
公演地に着くまで、Amosの風景を見物・・・
公演では、何人か、カナダのStar Searchの"スター・アカデミー"というテレビ番組で勝ち抜いた歌手たちと共演しました。
近くで稲妻が光って、サウンドチェックが中断、ヒューズが全部飛んでしまったんですが、すぐに復旧して再開、公演には間に合いました。その夜遅くなって、天候は物凄く悪くなってしまい、モントリオールへ公演後戻ることができず、一晩Amosに足止め。忘れられない旅になりました!
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