On The Gabriel Tour
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DIARIES and PHOTOS

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    公演について

Montreal / Nov. 28

多分、ケベックというところはPeterにとって(大方のプログレッシブ・ロックグループにとっても)どこよりも一番歓迎を受ける場所なんじゃないでしょうか。今回も例外ではなく、公演には沢山の情熱的な聴衆がいらしてました。
ここは、今回のツァーで数少ない、二晩続けて公演を行う街です。それで、街を楽しんだり、二日目にはもっとリラックスしたサウンドチェックができます(多分また他の曲を勉強できたりも!)。クルーにとっても移動がないので、バンドとクルーは今夜の公演のあとパーティーに行けます!

          

          

楽屋の外に貼られている写真集を見ると、どうも僕達のプロダクションマネージャーのBill Leabodyは歌手をしてたんじゃないかと疑わせるものがあります。彼は秘密にしてるけど。下の写真を比較したら、Billに見えないかい!

          

Rachel Z. はモントリオールのHMVで新作のCDのためにインストア出演をしました。 僕は彼女のジャズトリオの一員じゃないですが、彼女と、ドラマーのBobby Raeと一緒にパフォーマンスに加わりました。勿論写真を撮りましたが、Bell Centerよりお客さんが少し少なめだったのは気になりませんでしたよ!

          



Uncasville, CT / Nov. 26

Mohegan Sun Casino、ここはいつものツァーで行くような場所じゃありません!でも、カジノのおかげで普通のサイズのアリーナだけど、僕達の巨大なステージセットアップをする余裕があります。聴衆は悪くありませんでしたが、いつものお客さんたちとは随分違っていました。多分、Gabrielファンに混ざって沢山のカジノのお客さんたちが入っていて、いろいろな意味で、彼らもいつものロックショーとは違うなぁと思っていらっしゃったんじゃないでしょうか!!

          

          

          


Boston / Nov. 25

出身地に帰ってくるということは、僕にとってはいつも特別なことです。 今回はボストンのダウンタウンに滞在したので、ここで最初の二年間を過ごしたアパートを探すという誘惑にかられました。あれ以来一度も行ったことがないんですが、2歳のときに郊外に引っ越すまですごしたところでした。

Fleet Centerの前身は、古いBoston Garden (Celtics とBruinsのホームスタジアムですね)ですが、Gardenから移設したというあの有名な寄木細工の床を見ることはできませんでした。
機材の搬入が恐ろしく遅くなったので、サウンドチェック無しで、お客さんたちも開場までちょっと待たされてしまいました。公演はすごくうまくいったんですが、ということは、サウンドチェックは要らないということを意味するのかな! でも、こういうときのいつものことで、クルーにとっては睡眠時間がほとんどない過酷な仕事。願わくば、次は近場のコネチカットですので、彼らも休養を取れたらいいんですが。

          

                     

ロードに出ているときのエスプレッソ事情を説明しましたっけ? 例の"Crimson Valet"を持ってくることができました。これは、エスプレッソマシンとカップ、豆、その他、カプチーノとエスプレッソを作るために必要なこまごましたものを全部入れる棚を備えたケースなんです! 豆はどうしてるって?ツァーがスタートした最初の週に、Michele Russotto(今回を含んで、沢山のツァーで一緒しているベース・テク)がものすごく大きい豆の袋を、彼のPalermoの家から持ってきてくれたんです。
これは僕の好物のすばらしいブレンドで、Tonaca di Monacotという名前です。(これは、僕が思うに、修道士の上着の色から取ったものだと思うんです、勿論、コーヒーのね)           

          

          


Washington / Nov. 24
また一つ、エクセレントなショーになりました。すばらしいお客さんで、すごく楽しかった。 今回は、最高のサカサマパフォーマンスになりました。PeterとMelはパーフェクトにバランスしていました(この意味を理解するには、実際にショーに足を運んでいただかなくてはなりません)それに、ツァーの最初の頃にくらべて、全体にうまく進行するようになっています。それに、Gedと僕はツァーを通して数曲の演奏の中で、すごく発展させることができたんじゃないかと話し合ったりもしています。演奏が安定してきて、また少し違った方向から考えることが出来るようになってきています。

          

          

          

          

New York / Nov 21
マジソン・スクエア・ガーデンで演奏するときは、いつも特別な感じがします。 バックステージには、Rangersのホッケー・ネットやKnicksのバスケットボールの道具が転がっていますし、僕たちメンバーの中で、この近所に住んでいる沢山の友人や家族たちが訪れてくれるんですから。それに、Peterは本当にこの公演では乗っていて、すごくいい出来になりました。

          

          

          

          

          


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