Peter Gabriel Benefit Tour
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         南アフリカにて



ロンドンからケープタウンへは長いフライトでした。ヨハネスブルグまで約10時間かかり、それから国内線で短いフライトです。
           

さて、ついにケープタウンの美しい街に着きました。 町並みの向こうに浮かぶ"Tabletop Mountain"の眺望が目に飛び込んできました。          

すぐに、十分なサウンドチェックとリハーサルが始まりました。
PeterはBikoでコーラスに加わることになっています・・・。

                     

それから、彼とバンドは、Yusuf Islamのバックアップに加わり、有名なIt's a Wild Worldを演奏・・・
                     

この間、僕たちのステージ上の全ての動きが複数のクルーによって録画されます

そして、舞台袖では、ショーの出演者にインタビューが行われています。たとえば、Brian Mayとか・・・                       

Queenの曲に飛び入り参加することになるんでしょうか?まだ分かりません)

バックステージは魅力的です。楽屋はすばらしくユニークな形をしています。

さて、この偉大なイベントのためにここにいて、さほど興奮しなかったとしても、Nelson Mandelaは親切にも何人かの感謝祭を送れないアメリカ人たちのことを考えてくれて、出演者全員を南アフリカ式感謝祭の大きなディナーに招待してくれたのです。

会場までのドライブは(町の殆ど外れに会場はありました)更に信じられない眺めでした。

そして、ディナーに招かれた顔ぶれときたら! Bishop Desmond Tutuがスピーチをし、Bonoも話をしました。 センターテーブルにはNelson Mandela、Annie Lennox、Dave Stewart、Edge、 Bono、 Brian May、Beyonce・・・。そして、Oprahもいました!

                     

僕はメインテーブルのすごく近くにいたとは言いません・・・僕とスターたちの間にはかなり沢山の人たちがいました! でも、バンドのテーブルでは楽しんで過ごしていましたし、招待状に書いてあった「ブラックタイ着用」を守ってないことに、誰も文句を言われたりもしてませんでした!

                     

夜遅くなってケープタウンへの帰り道、僕たちの乗ったバスが故障してしまい、ここアフリカから殆ど現実に大冒険のレポートをすることになるかと覚悟していたとき、幸運にも後続のバスがすぐ後ろにいてホテルまで連れて行ってくれました。まったくおしまいまでスペシャルな一日でした!

土曜日のショーはウェブキャストされることになっています。詳しくは分かりませんが、はっきりしたらリンクを張っておきます。
素晴らしいラインナップですし、いくつか演奏者の面白い組み合わせもありますから、ライブをきっと聴きたくなるはずです。演奏者リストは以下の通りです:

Beyonce
Bob Geldof
Roger Taylor / Brian May / Dave Stewart
Baaba Maal
Abdel Wright
Yousou N'Dour
Peter Gabries with Youssou N'Dour, angelique Kidjo, Yusaf Islam
Bono / Edge / Beyonce
Bono / Dave Stewart
Nelson Mandela
Queen
The Corrs
Ladysmith Black Mombazo
Angelique Kidjo
Yvonne Chaka Chaka
Bongo Maffin
Johnny Clegg
Jimmy Cliff
Danny K
Watershed
Zucchero
Eurythmics
MS Dynamite
Bono / Edge
Queen / Bono / Edge / Dave Stewart/ きっと他多数

まだ書くことがあるはず。この続きはすぐに。

  

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