9月の終わり近く - 天候は素晴らしく、僕たちは2、3日ロンドンでのバンド・リハーサルに臨んでいます。
前回の10月のラインナップと同じなので、いつものように長いリハーサル期間は要りません。ロンドン郊外の大きなスタジオで、曲について素早く仕上げるのみです。
Linneaは珈琲の到着に大喜び(僕と同様)
Benは新しい音響卓を手に入れました…
それから、修理しなくてはならないことが沢山…
彼らが調べているのは僕のシンセで…MIDIのトラブル!
多分僕が鍵盤の上に沢山ものを置きすぎたのが原因!
何人かのキーボード奏者は鍵盤は演奏だけにしか使ってないのは知ってるけど - 僕にとってはテーブルのようなものだし、おまけに随分昔のツァーで貼った歌詞もそのまま…
(Sealのツァーで貼ったのはそんなに昔のことじゃないけど - 1980年の Anderson Wakeman Bruford HoweツァーでのClose to the Edge のバックコーラスの歌詞はキーボードの空いているところ全部に貼ってました!)
長くベーステクをしてくれているMicheleが、僕が随分昔、'94年から使っているNS ベースのコントロール説明書を見つけ出しました。あれから本当に長く使い込んでるものです。
Micheleが自作のエフェクターペダルをいじっているところ
これが時々気まぐれに動くというもの
漸く3日目にして我らがツァー用エスプレッソマシンが到着。
これはクルーとバンドにはおなじみのアイテム!
もうすぐデンマークに出発。そこではあと2、3日、フルのプロダクション・リハーサルをやる予定です。
この辺で、次のツァーページに行きましょう。
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