Bregenz -
きっと特別にすごいものになるだろうことは、先にステージの写真を見ていたので分かっていました。しかし、なんというステージでしょう!
多分、ウエストサイド物語の舞台効果のために建設されたのだと思いますが、いろいろなオペラやコンサートにもつかわれるのでしょう。ここは湖の畔に作られており、実際、水の中から立ち上がっていて、観客席は水際にあるのです。
僕たちが演奏するステージの後ろに不気味に迫っているセットは、崩れ落ちていくビルディングと、その間に挟まれたねじれた空間でできています。そしていくつかのビルディングは演出によって移動するのを巨大な通路から見ることができました。
いずれにせよ、これは僕のサイトとしては異例のページです。実際にコンサートで撮る写真よりも、公演前の写真の方が多いのですから。
数人の男たちが開演前に楽屋のトイレのドアが壊れて閉じ込められたRichardを救出しているところ。
でも、もちろん彼はステージに立てました。いつもどおりSolisbury Hillの難しいリズムパートをうまくこなしていました。
青空の夕刻、この町の眺めをうしろにステージに出て行くのは、これまでのどのステージでの登場とも違った感じでした。
お客さんたちにとっては濡れた夜でしたが彼らはそこに留まっていました。
ふーむ、前と中央に見えるのはパパベアTシャツだと思うな!
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