STICK MEN TOUR
EUROPE June and July 2010
Page 1 - トリノとベネチアのトレント


  

  メインページへ

   次のツァーページへ

  

    6月24日、ぼくたちはイタリアのミラノに到着しました。

日本公演のあと、家にいられる素晴らしい9日間というもの、いろいろな家の中の問題を解決したりして過ごせました。
時差ボケは全然治りませんでしたから、僕の朝は早く、4時には目が覚めました。でも全く悪い事じゃありません。実際これで沢山の事がこなせましたからね。(それに、朝早くのジムが開く時間に行っている、僕がこれまで知らなかったグループがいることを発見しました!)

僕らは一晩かけてアムステルダムに飛んで、ミラノへの接続便に乗りました…



ところが、イタリアに着いたそのときから、物事は面白い方向に流れ始めました



僕の荷物がイタリアに着かなかったんです。

一時間かそこら空港でバッグの行方を突き止めようとしましたが、諦めてホテルへ向かいました。一つ名案があり、一晩ここミラノで過ごし、翌日公演が開かれるトリノへ車で向かうというもの。

僕はミラノの中心部には何度も来たことがあります。ここのDuomo(大聖堂)はいつ見ても素晴らしい。でも、この旅行を含めてこれまで、その一部でも足場を組んで清掃したり修理したりしていなかった事がありません。



ただ一つの問題:完璧すぎて、絵はがきにしか見えない!

僕らがここにいたという証明;



(多分こんな感じ…「今日はここんとこをちょっとキレイにして、そんで明日は…」)

アリタリア航空はお預かりした荷物の在処を特定する装置を持っています…でも言う事はいつも同じ:特定できません。
明日以降は事態は更に悪化します。ここではいくつか運送産業のストライキが計画されているんです!今日僕ら全員が目撃した出来事は、農民のストライキでした。彼らはトラクターを列車の駅の正面に停めて、交通をブロックしていました!



    6月25日、トリノまでドライブ

相変わらずスーツケースは見つからず、衣服についてはまぁいいでしょうが、Stickのペダルがないのは本当に困ります。僕らはプロモーターに電話して、彼がいくつかファズトーンを持っているからその中から選べばいいとのことでした。このツァーの為に僕が揃えたものと同じというわけにはいかないでしょうけど。



















    6月26日、ヴェネチアへドライブ
何度も航空会社に電話しましたが、進展はなし。それでも僕らはグルーヴの中にいます。友人に連絡して、僕らが演奏するトレント近くの楽器屋さんに公演に使うペダル類をいくつか選ぶために連れて行ってもらいました。





そして、トレントで、やっとのことで…清潔な服を買う事ができました!

今度の公演は町の広場であって、Ex Progというフェスティバルのフィナーレを飾ることになっています。トリで演奏できるのは名誉なことです。









僕らがよく食べたのが分かるでしょ!(訳注:トニーさん、多分この下の写真を間違えて載せているかも…)













明日はミラノまで車で行き(そこの第二空港へ荷物が来ていないか調べます)次に演奏するポルトガルのリスボンに飛びます。

次のページに移る潮時ですね!

  

  メインページへ

   次のツァーページへ