6月28日、ミラノまでドライブし、リスボンへ飛ぶ
2、3時間イタリア北部を横切ってのドライブ…途中の休憩はいつもの光景。
これは、ぼくらのプロモーターで、ヴァンのドライバー(!)のFrancesco。彼の頭の上からアイスクリームをぶっかけているように見えたので撮りました。(頭を冷やすには良い方法だけどね!)
Maipensa空港から発つのですが、僕たちはここから国内に入ったLinatoに立ち寄りました。もしかしたら僕のスーツケースがあるかもしれないと思ったのでしたが…
イェイ、ありました。
やれやれ、ペダルが返って来てよかった。服については言うに及ばず。
ヴァンのシートに投げ込み、飛行機で発つ前に荷物の整理をしましたが…なんと、「至急」の札が付いているのが分かりました!
搭乗に向かって。いつも通りの重量超過で沢山支払いするのを避けるためのチェックイン前の格闘…そして夜にはリスボンに着きました。
翌朝、外をぶらつきました。美しい都市です。
会場は橋の下にあるクラブ…この町の中の、実に絵になるところです…古い石造りのアーチの内側で。
僕たちは、お客さんたちのエネルギーと情熱に感動しました。ワールドカップではこの晩早々にポルトガルチームが敗退してしまったのでしたが。
全体に上出来の公演でした。
翌朝早く、バルセロナに向けて発つために空港へ。
ふたたび荷物をめぐるドタバタ…ヒュ〜、また荷物の重量を測ってるよ…br>
バルセロナでは、ちょっとホテルに立ち寄ってからクラブへ出発。
準備完了。マイケルがセットリストをこれまでで一番ヘンなステージへの通路の中で見せているところ。
パットの、SoupのCDのカバーが背後に投影されている前でのなかなか印象的な眺め…
マイケルが描いた僕たちがテーブルについてスープを飲んでいるところと、ちょうど似た感じ….
一連の公演では、僕はそれほど写真を撮れませんでした。演奏で忙しかったのと、新しいペダルに気をとられて(今は戻ってきましたが)…これからはもうちょっと撮れると思います。
さておき、リスボンとバルセロナ公演は本当に楽しめました。マドリッドとビバオ公演は取りやめになりましたから、これからマドリッド空港に行き、次の公演地、ワルシャワに向かいます。
じゃ、また!
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