|
７月２４日、イタリアの東海岸へCupra Maritimaでの公演に向けて発ちました。
この公演についてはそれほどお伝えすることがありません。演奏は上出来で、会場は小さいけれど素敵なお客さんたちでした。
会場ではそこのヴァンが公演の広告を貼られて停められていました！
これから僕らはいつものツァーじゃないパートに入って行きます。
いくつかのキャンセルがあった結果、丸二日間のオフができてしまい、つぎの西海岸での公演まで僕らは好きなところで過ごすことが出来ました。
僕らはペルージャを選びました…
ええ、時にはロード生活というのがまるでいやんなっちゃうくらい楽に見えるんでしょうね！
次の場所：Lucca!
ここではPeter Gabrielと町の中心部の広場で演奏しました。ここはいつでも戻って来てもっと過ごしたくなるところです。
小さなプッチーニのコンサート…
さて、遅かれ早かれ公演はやんなくっちゃいけません！
僕らはジェノバの近くのSestri Levanteにある会場へ行きました。
（ええ、ポスターが全然正しくないのが分かりました！）
でも本当に素敵な会場でした。Villa la Cinquantinaといいます（それにまだ暑い！）
公演は、会場と同様にとても上出来でした…人々も僕らに親切でした…
一番小さな公演というわけじゃありませんでしたが、この親密な感じはとても特別に感じられました。
これが公演のレポートというより旅行記みたいになってるのは分かってますが、この翌日がまたすごく劇的なものでした。
ローマ空港まで３時間の道のりのため、ものすごく朝早く起きました。
それからイタリア南部へのフライトで、僕らが滞在する町まで短いドライブでした。
ところが、いざその会場までの一時間余りの道のりは、上へ上へのワインディングロードなのが分かりました。一体どうやってこんな場所でフェスティバルをやれるんだろうと思うほど分かりにくいところでしたが、着いてみたらその場所は素晴らしいところでまた格別な味わいがありました。
セットアップはまた灼熱地獄！
町の名前はMartirano Lombardoといい、フェスティバルの名前はRock On!
体が空くや否や、景色を楽しみにあたりを歩きました。
会場になっている静かな広場に夕闇が降りてきました。
僕らはそんなに人がやってこないんじゃないかと思いました。
でも出てみたら、そこには沢山の人が。
次は、朝ローマへBlue Expressに乗って戻り、それから僕らのヴァンでこのツァー最後の公演場所、L'AquilaにあるBlues Sotto le Stelleへ向かいます。
|