7月29日、朝、ローマへ飛行機で向かい、最後の公演地、L'Aquilaへ車でむかいます。
ところが、僕らが一夜を過ごした町には、空港へ僕らを乗せて行くはずのヴァンが到着していません。
ホテルは親切にも移動手段を提供してくれましたが…
この乗り物に、僕たちバンドや荷物、そして楽器を載せることができるのか、いささかの疑問を抱きました!
あはぁ、もう一台助けがやってきました…
ようやく僕らは空港に到着し、Francescoだけはハイウエーをトラックの荷台に乗って来なくちゃなりませんでした。
そうして…L'Aquilaにはセットアップの時間通りに到着。
乾杯。MichaelとPatはFrancescoを挟んで、彼のこのツァーを通して僕たちのために成し遂げたこと…運転、セットアップの手伝い、ブッキング、そして機材と共にトラックの後ろに乗る事までの数々の偉業を讃えました!ブラボー!
この町は去年あった地震で荒廃したところです。ぼくたちはほんの短い間町を走って損傷と修理を見ただけでしたが。もちろん、考えさせられました。
公演は野外で、美しい夏の晩にありました。
そして…
いくつかの過去のセットリストやペダル、その他のスーツケースに入れて持って帰るかどうか決めなくちゃならないもののスナップ。これで僕たちの6月と7月のヨーロッパツァーは終わりました。同時に、Stick Menの長い一連のツァー…3月に南米から始まり、合衆国の東海岸、それからメキシコ公演と、日本でいくつかをやり、それからヨーロッパの前/後半も終わりました。すばらしく楽しく、僕らはわがサウンドエンジニアのRobert FrazzaとマネージャーのMarc Silagの全ての努力に感謝したいと思います。
追伸:もう一つの結末…
今家にいます。そして、僕がツァーから帰って来た翌日の部屋の床の有様を、僕の不運な奥さんが眺めているところです!
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