STICK MEN

南アメリカツァー
2012年、春
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     5月12日、土曜日
このツァーの最初の一週間を、ブエノスアイレスにあるAteneo Theaterで終えることになります。この会場では以前にも演奏したことがあり、このツァーでとても楽しみにしていました。なにしろ素晴らしいクルーと、サウンドと、お客さんたちが待っていますから。





これはMax:




公演はとてもうまくいって…















公演後、サインと挨拶の楽しい時間、それから機材を梱包して、夜遅くに会場を後にしました。

ロードでの生活は時にとても魅力的です。がしかし、既に閉鎖された会場の正門から体をすりぬけるために体を変化させるイリュージョンまでは持ち合わせはありませんからね! !





明日は一日オフです。僕は今度出す予定のCrimson Chronicleの電子書籍版で一緒に仕事をしているチームと会うことになっています(彼らは、ここブエノスアイレスにある素晴らしい会社なんです)それからチリのサンチアゴに向かいます。


     5月15日
僕らはここ2年の間、チリには来ておらず、しかも前回はあの大地震から一週間しか経ってないときでした。ありありと覚えています。
ここにまた来れて嬉しいです。ここのお客さんたちは最高だし、地震なしでここに居られて最高です!

アルゼンチンから到着したとき、空港はいつも通りの大騒ぎ… .



でもいつもながらこの旅は、来た甲斐があるというものです。

ようやく公演中に他のメンバーを撮れる瞬間が来ました。(Slow Glideのインプロビゼーション部分ですが…まぁ僕のインプロは写真を撮ることかな)











公演後(ロビーでサインをしてから)楽屋には素晴らしいセビーチェ(訳注:魚のマリネのような料理)が用意されていました。



これはご馳走でしたが、でも言わせてもらえば、到着した日のランチと夕食でセビーチェを食べて、公演の日にもランチで食べ、そしてまた公演後にも…今年はもうこれ以上食べたくありません!!

    5月16日
山を越えて、アルゼンチンに戻り、とりわけワインで有名なMendozaで演奏です。

ホテルにはワイン・スパがあり、ワインを使ったフェーシャルエステとかオーガニックワインのジェットバスだのがありましたが…時代遅れの男だと呼んで下さい。僕は単に飲むのが良いです。というわけで、パス。

面白い形をした会場











    5月17日
2回のフライトを乗り継いで、ウルグアイのモンテビデオへ。
ここでは前にも素晴らしい公演を経験してますから、またここLa Trastiendaに戻って来て嬉しいです。.



お客さんたちが入ってくるのを覗いて…







公演後のサインで、Patは凄く若いファンに会いました(彼女は名前を手のひらに書いておいてくれたので、CDにどうサインすればいいかよく分かりました)





    5月19日
Mar del Plataまで旅行 - ここはこのツァーで初めて訪れた場所です。5時間ほどヴァンに揺られて来ましたが、新しいお客さん達の前で演奏することにすごくワクワクしましたし、フェースブックでの反応を見ると、Mar del Plataの沢山の人たちが僕たちの音楽に関心を持ってくれた事が分かりました。

まったく素敵な会場





ここでのツァーマネージャーを務めてくれたMaxにお別れを言うのは悲しいことです。彼はいつでもここへやってくるための沢山のハードルを飛ぶための世話を焼いてくれます!







ワオ、なんて歓迎!









これからもアルゼンチンをツァーするときには是非ここへ来たいものです。



明朝はブエノスアイレスに戻り、南米ツァー最後のパナマ・シティへ飛ぶことになります。

    5月22日
パナマ・シティ - ここには初めて来ました。新しいことを学ぶのは嬉しいことです。

町のこのあたりはすごくモダンで沢山のホテルと銀行があります…



そして、ものすごく渋滞してます。サウンドチェックに行くのに30分かかりましたが、渋滞なしの帰りは4分しかかかりませんでした。



クラブはIsabellaという名前です



ステージからの眺めはほとんどバーと鏡…お客さんたちの写真を撮るためには、パノラマ式に繋げないと難しそうです。





イエイ、出番の前にコーヒーが到着。



今それほど疲れてなくても、夜遅くの公演で、午前5時がチェックアウトの時刻なので…コーヒーは飲めるうちに飲んでおかなくちゃ!













ラテンアメリカツァーが終わるのは悲しいです…素晴らしい人たちが僕らの音楽を聞きに来てくれました。



今回訪れた場所全て、そしてそれ以上の場所にまた来年も来たいものです。

さて、僕らは午前5時にロビーに集合して、次の公演場所のロシアへの長い旅に出ます!



  

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