NAMM
January 2013
Page 1

  


  

  メインページへ

  次のページへ

  

  


       Jan 24   またアナハイムに来ています。毎年行われる音楽機材の見本市、NAMMショーのために4日間滞在します。

この催しはいつも楽しく、いつもへとへとで限界を超えたようなもので、そして、いつでも眺めをシェアするのが嬉しいものなのです。

さて、最初に僕がNAMMクリームと呼んでいるものの小さな写真からスタートしましょう。




そう、手の消毒薬です。考えてみて下さい。毎年1月、国中の寒い天候の場所から、また世界からも人々は様々なバイキンと共に混み合う飛行機に乗ってやってきて、全員が暖かいビルディングの中で数日間話したり握手したり、そして…バイキンを分け合うのです。
手を頻繁に消毒するようになる前は、毎年この後で具合が悪くなっていました。友人たちの殆どがそうなように。

オーケイ、NAMMクリームについてはもう充分でしょう…ショーに行きましょう。




最初に行くのは Ernie Ball / Music Man の展示です。ここは僕がこれからの数日、主に常駐するところです。




(一日一回演奏とおしゃべりを横にあるステージでします)

Ernie Ball のブースは素晴らしいベースで知られるだけじゃありません…彼らは毎年違った”テーマ”を決めて、展示の背景や販売員の扮装を変えているんです!こんなのはNAMMの他のブースでは見られません。

























これは”クラシック”ベースの新しいラインです




これは Music Man がずっと前に売っていた、2ピックアップのSabre ベースですが、いくつかの改良が施されています。

今週ここに無いのが、クールなSledgeカラーのもので、僕が昨年10月にPeter Gabriel のツァーで使ったものです。

でもその一本で僕がデモをして、初めてのお披露目をします。




僕はSterling Ballに一緒にギターで演奏してくれるよう頼みました。彼はそれに新しい6弦ベースを選びました。




ベースはいい感じですが、Sterlingのメイクは、頭の飾りがなくなってしまってはどうですかね!




見物人は増えてきました…




その中にはJillがいます、彼女は、僕が彼女の"Thanks for the Music"という看板をフォトショップで"Thanks for the Muesli"に変えて、Liquid Tension Experiment コミックブックに使ったりした時でも楽しんでくれました!

デモをやって写真を撮ったりサインをした後、そこらの光景を見て歩く時間が少しありました。
















赤いファンクフィンガーを持って来てよかった…



今日はもっと写真を撮りましたが、沢山アップロードしなくてはならないので、それは明日に残しておきたいと思います。

NAMMショーは午後6時に終わります。僕はホテルに戻り(コンベンションセンターの向かい側にあります)サンドイッチを掴んで騒がしいロビーをものともせず、部屋にこもってコンピューターと静かな夜を過ごすべく…。

オゥオゥ、この催しには野外コンサート会場もあって、これが僕の部屋のすぐ外。バンドがちょっと演奏し始めると、僕はもう無視することができません…これがすごく良いのです!それがTower of Powerだと分かるのにそれほど時間はかかりませんでした。このバンドは聞くのが好きなだけでなく、ほんと2、3ヶ月前、同じ街でギグをしていてチューリッヒのホテルのバーで出くわしてもいました。

確かに世界は狭いです。またこのページを作りながらRocco Prestiaのベースラインをすごく楽しんでいます!続きはまた明日。


  

  メインページへ

  次のページへ