King Crimson 2016 Tour pt2

ローマ公演

ローマでは2回公演があります。

到着したとき、ローマにしては珍しい雨の日でした。

夜には雨は上がったので、僕はもちろん写真を撮りに出ました

翌朝はほとんど晴れていて、僕は遊覧に出かけました

ミケランジェロのモーゼ像はいつでも僕に大きな影響を与えてくれます。 それは前に書いたように、僕の父のお気に入りでした。僕のホームスタジオのデスクにその大きな写真があるのですが、それは大理石でできているようには見えません。生命を持っているのです。今週は色々なことがありました。選挙、合衆国内での議論、レナード・コーエンの死去… 癒しを求めて、それがある教会へ1マイルほど歩いて見に行きました。

あぁ、でも今回は、教会の像のある静かな場所は工事中で、近くに立つ事ができず、足場を避けてその像のまともな写真を撮るにはすごくズームしなくてはならず、おまけにいつもの照明は工事用のライトに置き換えられていました。

それでも驚くべき芸術作品です

教会を離れて、別の壁にこれを見つけました:
(これを見て僕が何を考えたか、きっとあなたは分かったと思います)

僕らの公演は、ヴァチカンの近くのAuditorium Conciliazioneであります
いつも通りのサウンドチェック
3人のドラマーがドラミング!
そして楽屋の中...
ドラマーがドラミング
オープニングのキーの手のサインは、手に負えなくなってきてます...

多分それは反キーのようなもので(CERNで発見されたようだ)ロバートは反物質でできていない指でそれを表す方法を見つけようとしているにちがいない

それで、皆の手を見なくてはならなくなった!
セットリストを眺め、出番
パットがお客さんの中に子供を見つけ
彼のドラムスティックを渡そうとしているところ
ステージを降りて、ツァーマネージャーのデイブがバンドのこぶしの写真にハゲの男を入れるために僕のカメラを掴みました
そして公演後、TOAPPミュージックキャンプから2人の素晴らしいキャンパーの訪問を受けました。(良いシャツだよ、クリスチャン!)

11月12日、二回目公演:写真すごく少なめ、もうローマのサウンドチェックは見飽きたんじゃないかな。

でも、ここに違ったセットリストが

そして、オープニング曲の新しいキー...じゃないかな...
素晴らしいお客さんたち

ミラノ公演のときに書いたように、King Crimsonでイタリアに戻ってくるのは素晴らしいです。このバンドには、ここでの公演では長い特別な歴史があります。

演奏が終わるまで、写真は撮らないようにお客さんたちにお願いすることは続けています。何人かにとってはこれは難しい要求だとは分かっています(それには僕も入ってる!)でも、演奏後の写真やビデオでの携帯を見るにつけ、それなしでのコンサートははっきりと良い考えだとわかります。

演奏後にまたセルフィーを撮ろうとしている人の写真と共に、ローマを後にします!