
公演の残り4回では自由な時間が少なくて、写真もわずかしか撮れなかったので、1ページに全部まとめることにしました。
Weingarten公演の翌日、イスタンブールを経由してテル・アビブに飛びました。長い移動で、他に何もできる時間もなく翌日は公演に向かいました。





公演の翌朝、ヨーロッパに戻ります。ピーターとヴァンと、残りの公演で物販を手伝ってくれる、古い友人のミルコが待つウイーンに空路、向かいました。
空港からはスロヴァキアのNové Mesto nad Váhomという町に陸路移動です。
この町の名前は、「Vah川沿いのニュータウン」という意味だそうですが、ウィキペディアによれば、この町の歴史は非常に古くて、初めて記述に出てきた時が1263年だそうです!








僕は耳の肥えたお客さんたちを相手に毎晩演奏してどれだけ満足したかをダイアリーにはいちいち載せていません。会場についても同じで、いつでも僕たちにとっては本当に特別で、楽しいのです。時々僕らの旅についてどんな気持ちで続けているのかと尋ねられますが、その答えは、公演での演奏と、それを聞きに来てくださるお客さんたちです。何よりもその価値はあります。
翌日、ヴァンに戻ってチェコ共和国の町、Ústí nad Labemへ。


今回はよく組織されたジャズ& ブルースのフェスティバルへの参加でした。 他に2つのバンドが出演しました。彼らの演奏を聴いたり、他のプレイヤーたちとぶらついたりするのは楽しかったです。



翌朝、チェコの町、Brnoへ発ちました。ここはチェコで二番目に大きな町です。これまで行ったことはありません。





そして、ここがStick Menの‘Prog Noir’ ツァーのこのパートの最後になりました。
翌朝5時半に、ウイーン空港に向けて出発し、そこで我々6人はそれぞれバラバラの方角に向かいます。

というわけで、このツァーダイアリーはおしまい。Stick Menは1月はじめからさらに拡大してツァーをし、またそこからたくさんお伝えします。
僕は7日間の休憩のあとKing Crimsonのツァーがアントワープから始まります。またそこからも沢山お伝えしようと思います。
とりあえず、また。