家では夏ですが、ニュージーランドへの旅はそこでの一番寒い季節に連れて行ってくれます。
ニュージーランドの北の島にあるニュープリマスでフェスティバルがあります。
G-TARanaki International Music Weekというもので、ギターと、このTaranakiという地域に因んだ名前になっています。
そして、この町とその周囲のなんという素晴らしい景色でしょう。
それから、僕がどうやってこの町を見下ろす写真を撮れたと思います?
僕にはこの町に住んでいる良い友人がいるんですが、この町について最初の一時間で、ちょっと丘に登ってみないか?と誘われたんです。
それは僕が言う「丘」なんてもんじゃありませんでした!
それに、そこを登るのは、僕が言うところの「歩く」というのとも違っていました…でも彼らは言葉巧みに口説き落として、まぁ結局はそれだけの努力の価値があったというわけで、それゆえにこの素晴らしい眺めの写真が撮れたわけです。
登っているところです(友人のScott Schorrが撮りました…息が切れてるように見えないたった一枚を選びました!)
LiamとScott(もちろん彼らは決して息切れしませんとも!)
さてと、そう、勿論音楽もやりましたよ!
フェスティバルに参加している他の演奏家たちとぶらついているところ(そうたびたび出来ることじゃないんですが、ニュージーランドへは長いフライトなので、沢山の人たちが早めに着いてフェスティバルの間滞在することを選んだのです)
これはトリオがニュージーランドのギタリスト、Kara Gordonとのジャムセッションのウォーミングアップをしているところ。
そして、さぁこれから
そして、ジャムセッションには、このフェスティバルで最年少のアーティスト、Desiree Bassettも参加しました。
そして僕の友人の、ピンクフロイドのベーシスト、Guy Prattも来ていました。
彼は演奏が素晴らしいだけじゃなく、ベース演奏についての本も書いていますが、彼のソロ演奏は、ピンのお笑い芸人みたい!
(カメラが揺れてるのは僕が笑ってるから!)
ジャムナイトはカルチャーセンターみたいな会場でしたが、大きな会場での公演はまったく別物でした。
Guyはピンクフロイドの曲、Echoesの特別版に参加しました。
おい!ヤツが僕のファンクフィンガーを盗んでボトルネックみたいに使ってるのを撮ったぞ!
全てがとても特別なものでした。音楽的にも、社交的にも、風景の点でも…この体験を全て言い表すのは難しいです。
またこのフェスティバルが開かれるなら、是非また来たいと思います。
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