HoBoLeMa Tour
USA
January 2010


  

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     このページのタイトルのHoBoLeMaは、Allan Holdsworth, Terry Bozzio, Tony Levin, Pat Mastelottoを縮めた言葉です。

これがこのカルテットの構成でもあり、この1月に、僕たちが一緒にツァーするのはこれで2回目になります。最初は約一年前、日本でのツァーでした。今回は更に計画を進め、今回の合衆国西海岸ツァーに加えて4月のヨーロッパツァーがあります。

このツァーはここシアトルからいきなりスタートになりました…僕たち全員がそれぞれ違う方角から、車やトレーラーや、僕とPatは飛行機でやってきました。でも、最初の朝、会場に向かう準備ができた僕たちが見たのは、Terryの車で引っ張っているトレーラーのブレーキが故障しているところでした。

これじゃどこへも動けません…







1マイル離れた場所でセットアップとサウンドチェックが待っているので、ともかく会場へこのトレーラーをタイヤが動かないまま引っ張って行くことに決めました。

それで、車とトレーラーはシアトルの道をズルズルヨロヨロ音をたてながら進んで行きました。途中で一回だけおまわりさんに止められました!
(えぇ、おまわりさん、僕らの車がなんかウルサかったですか?そりゃぁどうもごめんなさい、見てもらうことにしますよ)

次のハードルはもっと普通のことでした。機材を運び入れて、このドラムセットをくみ上げることです。





















公演前、バックステージでのわずかな時間…







今となっては珍しい、緞帳がある会場です…お客さんたちに見られずに楽器をセットアップやチューンすることができます…





さぁいくぞ…





ツァー最初の公演の典型で、僕は沢山は写真を撮れませんでした。











それぞれのセットの後、Terryはマイクを持って僕らを紹介し、また、僕たちがやった曲が全て即興で演奏していたことなどを分かりやすく説明しました。











二晩の二回の公演;

2回目の公演の写真が少し:







巨大なドラムセットを運び込んだなら、もちろん、それを運び出さなきゃなりません!









ちょっと面白いことになりました…トレーラーを修理に出さなきゃならなかったので、荷造りが終わったら、そのケースを一晩クラブに残しておきました。
朝になってポートランドでのギグに向けて長いドライブに向かうため、まずトレーラーを取ってきて、それからクラブに戻り、雨の中を車に詰め込んだのでした。





それからポートランドまでドライブして、またクラブでドラムとアンプをセットアップしたというわけです。



サウンドチェクが相当遅れたのは、お客さんたちが雨の中を待っていて、彼らがその間に入ってきちゃったから。







ちょっとバックステージタイム…



そしてショータイム







幸いにもポートランド公演のあと、搬出の写真は撮っていませんでした。3回目の荷造りです。

さて、一枚…



オーケイ、1ページ分にはもう十分だね。

明日はカリフォルニア州サンタ・クルーズへ長い(2日)ドライブです。 そこから次のページに行きましょう。



  

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