STICK MEN

南アメリカツァー
2012年、春


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友だちのJodieが、先週のBearsvill公演のあとで撮ってくれたバンドの写真から始めましょうか。

この時は、合衆国東海岸を、運転し、演奏するというキツい週の終わりで、僕らはバーでビールをひっかけて、ほんのわずかの間ちょっとホッとしているところです!



オーケイ、現在のツァーの話をしましょう:


    5月7日、月曜日
家族にお別れを言って、Stick Menの男達は南アメリカに向かいます。

僕は、エンジニアのRobert FrazzaとJFK空港に向かい、ニューヨークからブエノスアイレスへ夜を通してのフライト。Pat Mastelottoは同じ頃オースティンから、Markus Reuterは彼の自宅があるオーストリアから、更に長い旅です。

ブエノスアイレスに着陸して(オーケイ、現在5月8日…)全員が集合して、我々の南アメリカでのツァーマネージャーのアルゼンチン人のMaxとも合流し、国内便の空港までドライブ、明日公演が行われるアルゼンチン、Tucumanへの便に乗りました。

ホテルではいくつか電話インタビューを受けて、簡単な(でもとても素晴らしい)ディナーを食べ、ようやく少しの眠りについて、この長い一日は終わりました。

公演前のセットアップで、何枚か仲間の写真を載せます:

Robert


Markus


Pat



公演前にここTucumanにある技術大学へ向かい、彼らから賞をいただきました!







これを受けるに足るようなことを僕はやってきたかどうかはわかりませんが、今や僕はこの町の公式な「著名な訪問者」だそうです。実に名誉なことです。


そろそろ南アメリカでは最初のステージに登ろうという頃、彼らはすごくリラックスしています…彼らにとっては簡単な事なんでしょう…僕はステージではスペイン語だけで話し、何曲かは歌詞もスペイン語でと企んでいますから、僕だけは出て行く前に沢山心の中でやることがあるんです(でも、写真を撮ることだけは、もちろん忘れません!)









なんて美しいコンサートホールでしょう。それに、とても素晴らしく、暖かいお客さんたち。

ツァー最初の公演につきもので、演奏に手一杯で写真はそれほど撮れませんでした。

さて、スペイン語でのMatte Kudasaiはうまく歌えたでしょうか?まぁそれほどひどくはなかったですが…回を重ねてうまくなっていけばと思っています。訳してくれた友人のBeto Haleに感謝。


    5月10日
今回のツァーは、車の中はぎゅうぎゅう詰めになりつつあります…



そして飛行機も!



でも文句は言えません。Maxは重い機材を全部路線バスに持ち込んで深夜に出発し、おかげで僕らはこの小さな飛行機に乗ることができます。これに我々の重い機材を持ち込むなんて到底できませんからね。

コルドバではお楽しみがありました:スティック奏者のMairicio Manchonが前座を務めてくれました。彼らはギターとスティックのデュオです。







今回も、写真家としての仕事はあまりできませんでした…でもスペイン語はちょっとうまくなりました!


    5月11日
これが朝だとすると、ぼくらはどっかに発たなくちゃなりません!



また別のジャンボジェット



そして、ロザリオで僕らが演奏する場所はブルースクラブだと分かりました…ここはWillie Dixon'sという会場です。

















いつもと勝手が違って、公演の後ぼくらが会場のフロントまで出て行ってサインをしたり挨拶をしたりする代わりに、少人数のグループのお客さん達が楽屋まで入ってきました。

その中の一人はサインをするものがなく、ただ挨拶をしただけだったので、Patはレモンにサインをすることにしました!




次のページもすぐ、ブエノスアイレス公演とチリ、ウルグアイ、パナマと続きます。

  

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