STICK MEN
DEEP TOUR

Summer, 2013

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今回のツァーは、そんなに長いものじゃなく、いつもより写真も遥かに少ないです。ですからそれぞれの町についてはこんな感じというものになります。

合衆国ツァーの週、我々のヴァンでの移動は大きな変化がありました。カーナビの新しい声がそれです。

僕らはそれを「ハンガリー人のおばあちゃん」と呼ぶことにしましたが、有能な英国の女性の声で、「左側を走ってください。高速道路に乗ってください」という代わりにそれはキツいアクセントで「言う事を聞きなさい!絶対右側を走ってはいっけません。左側にいて、高速道路に乗って、あまり速く走ってはだめ、心配させないで」と言います。

目的地にうまく着いたとすると、彼女は「はい、着いたでしょ、もし違ってたら私の言う事を聞かなかったからよ」と言います。

僕らが何故気に入ったかわかるでしょう。

最初の公演はクリーブランドのBeachland Ballroomです。

ここにはステージの横に古い楽屋があります



マネージャーは以前はずっとバンドを階下のもっと広々として居心地の良い楽屋に案内していました。

過去からの旋風:シカゴから車で来てくれた素敵なカップルが僕らにキャロットケーキを持って来てくれました。それは80年代にKing Crimsonのときによく好んで食べていたもので、僕の本にも一章をそれにさいているものです。



(僕は昔デザートを食べたかどうかよく覚えていないんです…でも、今回は食べました)




次の公演は、シンシナティの20th Century Theaterです。





そして、シカゴ、Martyrsへ





ヘイ野郎共…何人かはお客さんの中に女性がいるだろうに…一体どこに隠しちゃったんだ!





このツァーで嬉しい眺めなのは、このTシャツはDeepのリリースにあたって制作費のファンドに関わってくれた人たちにあげたものなんですが…彼らがDeepに気に入ってくれて、シャツを着てそれを証明してくれてるってことだよね!



シカゴの後は、デトロイトへ(このツァーでオフの日はありません)




僕はこのツァーではあまりお客さんたちを撮りませんでした…それに、この一枚は暗い写真ですが…
このMagic Bagには何度も演奏に来て、ステージに出る前にこの楽屋で過ごし、この涙するエルビスの写真をじっくり眺めたものです。






次はナイアガラの滝



そして、Seneca Casinoで演奏しました。

ここは驚くほど良い会場でした。親密な感じで、他のカジノのように広くて面白味のないステージではありませんでした。

でもステージの廻りをとりまく客席で、良い写真が撮れませんでした。

翌朝、南下するには充分な時間があったので、有名なナイアガラの滝に立ち寄りました。

ここで必要なのは良いカメラだけですが、まず失敗はしません





それからニューヨーク州ロスコーの野外でのMazFestで、午後に写真を撮りました。



…ところが出番のすぐ前に、僕のカメラを入れたままヴァンの鍵がかかっているのが分かり…それでここでの写真はありません(とても楽しかったので、来年の夏にまたこのフェスティバルに出たいと思っています)

以上が合衆国ツァーの週でした!

キングストンの自宅で2日間の再構成をやって、それからヨーロッパでの3公演に出発します(そしてこのページは秋の写真で終わろうと思っています!)


  

  

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