僕たちはCatskill山にあるFull Moon Resortの美しい土地に到着し、機材を僕らが使う部屋に運び入れた後、リラックスすることができました。それから何人かの実に面白い人たちとあたりをぶらつきました。
自分たちの機材を、演奏したりジャムセッションするための様々な場所にセッティングしました…
ここは僕らが中央に向かい合うようにしてセットした小屋で、キャンパーたちは周りを取り囲むようにして座ります
このキャンプに参加しなかった方に説明しなくちゃなりませんね。Adrian Belew、Pat Mastellotoと僕がこのキャンプの主宰者で…75名の情熱的な才能あふれる人たちがこのユニークな体験と音楽満載の催しに登録しました。
受け付けは午後3時で、そのあとすぐ皆一緒に小屋で何をするかのディスカッションといくつかのお話と自己紹介がありました
ちょっとした夕食の後、僕たち3人のフル・リハーサルのため小屋に戻りました。
僕たちは実に沢山の時間一緒に演奏してきましたが、この3人だけで演奏したことはありませんでした。それでお互いのすり合せといくつかのクリムゾンの曲をこのアンサンブルのために演奏している様子はキャンパーたちにとって興味深いものだったでしょう - 木曜の夜に公演することを知らない彼らにとっては。
すでに夜も更けてきたところですが、今がキャンパーたちがステージに立つ時です(それが3ステージあります。僕たちは全ての部屋にドラムスとアンプをジャムセッションのために装備してあります)
バーが身近に!
そしてたき火!皆があたりに来ました。
というわけで…ようやく僕の部屋に帰る頃には、まるで火事で大騒ぎという状態!
火曜日、(多分まだそう明るくなく早い頃…)朝食をとって、それから小屋ではPatのクリムゾンスタイルのドラミングのクラスが始まりました。
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スケジュール調整は、毎日のイベントになりつつあります!
おや…Patのクラスを終えて皆去って行き…次は僕の番ですが、僕はといえば写真を撮っています!
僕のセミナーはカフェに陣取ってやりました(全員がエスプレッソを取りやすいからね!)
そして僕の場合だけ、自分のクラスの写真は一切撮りませんでした。
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Adrianのクラスが続き、小屋の中で…
更に行事はありましたが、火曜の夜の夕食後の本当に面白い出来事の話に飛びましょう。
夜中のジャムセッションについてはもう話しましたが、でも今回は凄い。あらゆるジャムセッションの親玉ともいうべきもの…75名のキャンパーたちに加え、AdeとPat!
僕も加わりました(10名のベーシスト達に混ざって!)が、自分はジャムを指揮する方がいいんじゃないかと思いました。「指揮」とは言いましたが、僕がしたことは何が起きているかを聞いて、いくつかの指示をノートに書いて、皆に見せることでした。
いくつかのその指示は、「大きく」、「ソフトに」…まぁこんな感じでした。
でも、ベースだけが演奏しているとき、午後に起きた地震を聞いているように思えた時の指示は「地震」でした。
そして、「笑顔で!」…
「しかめっ面で!」
そして…77人のドラマー、ベーシスト、ギタリスト、スティック奏者が準備万端と来ているときに、誰がダルシマーを弾かずにおられよか!
僕らはちょっとコソコソしてました…キャンパーたちにはジャムセッションを録音していることは言ってなかったので。キャンプの終わりにコピーを渡されることになっているんです。
次のページに行く頃合いです。
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