これまで、
日本にはもう何度も来ています。
いつも楽しい旅で(飛行機の長旅の疲れが取れた後になれば、ですが)
ショーが終わった後は、たくさんの初めて目にするものやら体験が待っています。
僕が見つけた いくつかのまったくチャーミングな品物は、製品名や広告に英語を使っているものなんです。でも、その英語たるや、見た目は僕たちが使っている英語と同じなんですが、僕たちの母国ではまったく思いもよらない使われ方がしてあるんです。
見本としてホテルのちかくで手に入れた品物の写真を撮らずにはいられませんでした。
実をいえば この"Frisk" ミントはベルギー製なのが分かったんですが、このパッケージには、 "あなたを尖がらせる" って書いてあります。
Meltykiss パッケージ には、"
あなたのお口の中でひとひらの雪のようにやさしく溶けます-冬季限定商品"。UCCのコーヒーパッケージの包みを剥がすと中にはUCCインスタントコーヒーが入ってるだけじゃなくて、UCC Chessmate シュガーとUCC Coffee クリーミーが入ってます。
訳注メモ:
先日、トニーさんとミニ・パーティーでご一緒したとき、このUCCコーヒーのどこが面白いんだろう?って疑問をぶつけてみました。
お答えは、「Uccって、『ウック!』って読めるじゃない。ウックって、なんか不味くて吐き出しそうなときに僕らは使う擬音だから、
変な名前って思ったんだよ。」ということでした。で、試しに飲んでみたの?と聞いたら、まだ飲んでない〜って答えでした(笑)
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それから、 町の中の自動販売機には、色々な飲み物が売ってます。最近はコーヒーもポピュラーになってきたらしく、そこらじゅうにスターバックスがあるだけじゃなく、他のカフェも増えているようです。
自動販売機にある缶コーヒーは、どうもあんまり工夫を凝らしてるようには見えないんですけどね。
時差ボケについてお話ししましょう!
いつものように、この旅では夜に到着して、長い飛行機の旅で殆ど死んでましたが、午前1時30分に目が覚め、しかもマラソンでも走れそうなくらいの目の覚めようでした。何錠かメラトニンを飲んで僕の体内時計をオフにしようと思ったんですが、体の方の反応はと言えば、「あんた、バカにしてんの?」というようなもので、マラソンは走らないってことで妥協して、二冊目の本を読み終え(昨日ニューヨークを発った時から数えて)このウェブページを書きはじめたというわけです。
午前10時には ついに眠くなってきましたが、勿論、リハーサルに行かなくちゃなりません。.
みんなは一時間の時差あたり一日の調整期間が必要だっていいますが、14時間の時差にはどうしたものだか。まぁ大体一週間か、家に着いた頃には治ってるでしょう(あるいは、更に時差ボケが追加になる?)
それにしても とんでもない格好をした人たちが時差ボケのときは現れるものです。僕たちがステージに上がる前にそういう人たちを眺めるのは面白いものですね。
いつでも何かハプニングがあるものです!!
大阪のホテルのドライヤーに書いてあった注意書:「他の用途に使わないで下さい」
名古屋のヘアドライヤーに書いてあった言葉:「私の美しさのためのパートタイムの恋人」
アミューズメントセンターの入り口に書いてあった言葉:「ウエルカム・トゥー・スタジアム1100。酪農生活を忘れるぞ」(訳注:本当なら、daily life(日常生活)を忘れるぞ、と書きたかったんだろうけど、スペルを間違えて、
dairy life(酪農生活)と書いてあるところが面白かった、って訳でしょうね。これ、訳者は見過ごしていて、池田一智さんからメールでご指摘を頂きました。池田さん、どうもありがとうございました!)
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