ミルウォーキーへヴルゥゥゥゥゥム&ヴルゥゥゥゥゥム

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last updated: Aug. 29
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出発のとき。ハーレーでミルウォーキーへ

ハーレー・ダビッドソンの創立100周年に轟音とともに参加するということほど素敵なバケーションが他にあるでしょうか。

大排気量のバイクに乗るということの意味は・・・ ウェブの訪問者の方が世界中から見にこられているということは知っています。皆さんがこれについて興味を持たれるかどうか、僕にとっては、ハーレーに乗って、オープン・エアで走るということは、間違いなくアメリカ的な体験だと思うんです。 エンジンのユニークな轟音とか、バイク自体のまぁなんとも大きなサイズだとかもそうでしょう。ハーレーの伝統とか歴史もそうですし、アメリカには良い道路がありますから、これを延々と走って、移り変わる景色を眺めるのも素晴らしいことです。 多分、バイク仲間たちとの交流もそうかもしれません。

いずれにせよ、今年はミルウォーキーで、ハーレー・ダビッドソンの大集会が最大のものになるだろうといわれていて、そこへ出かけていってバイクとバイカーの輪に入っていく体験を楽しみにしているんです。
そこへ行くには、ニューヨーク、ペンシルベニア、オハイオ、インディアナ、そしてウイスコンシンに向かってイリノイを北に抜けなくてはなりません。
                                


妻のAndiはシカゴで合流することになっていますが(ヘイ、うちの仕事は誰がするの!)、最初は僕ひとりきりの道行きです。

旅の殆どは大きなハイウェーを行きますが、初日はニューヨーク州の風光明媚なところを抜けていくことにしました。Margaretville, Big Indian, Shinhoppleといった町を走っていきました。

          

その光景は期待を裏切りませんでした。(上はPepactin Reservoirというところ。聞いたことあります?僕もありません!)

          

          

驚くことに、この日一日に見かけたモーターサイクルは片手で余るほどでした。 集会には膨大な出席が見込まれていますから、どこへ行ってもそこへ向かうバイクと会うことを期待してたんです。多分ぼくが辺鄙なルートを選んだせいか、イベントは実のところ今日(水曜日)始まってしまっていて、僕が到着するのは週末の最終日になるせいかもしれません。


                                


二日目、すごく涼しい朝で、熱い一日の走りを始めるにはいい感じ。

          

ペンシルベニアに入り、あっという間にオハイオへ。

          

これらの土地は、すごくクールな景色ですが、それをうまく見わたしたり、写真に撮るのがすごく難しいんです。なにしろ真っ平らですから。
農地を眺めながら考えていたことは、もし手ごろな丘があれば、その頂上へ行って写真が撮れるのに、ということでした。

                                

2,3台のモーターサイクルを見かけました。特に休憩のとき。 何人がミルウォーキーに向かっているかは知りませんが、一日かそこらしたら分かるでしょう。

金曜日 - 旅の3日目。 昨晩は金色の日没を僕のヘルメットの中に写して撮影しましたが それがしばらくの間、僕が見た最後の太陽になるとは思ってもいませんでした。

出発して間もなく雨が降り始め、オハイオからインディアナへ抜ける間中降り続いていました。

                                

おっと、もっと良いのがこっち・・・                                  今や、もっと沢山のバイクを見るようになり、それぞれの雨への対策の違いはすごく面白いんです。あるヒトはまるでおかまいなしで、帽子やヘルメットすらかぶっていません。その他は、僕のようにノルウェーに捕鯨に行くみたいな格好です!

          

さておき、いつもより多目の休憩を取ったあと、 イリノイに入り、金曜のシカゴのひどい渋滞を抜けました。州に入るときには写真も撮りませんでした。天候は依然曇っていましたが、暑くなってきて、雨具を脱ぐために道端に寄せました。
Andiを拾うために一晩シカゴに泊まりました。

朝のうちにミルウォーキーに向けて出発!

                                

続きは次のページにあります。



  

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