3月6日は本来キエフ公演があった日ですが、7月に変更になり、状況がその頃は良くなっていることを願っています。
さておき、もう航空券は買ってしまったのでテルアビブからキエフまで旅はしました。それから次の公演のあるニヨンの近くのジュネーブまで。
これを「オフの日」と呼ぶのかもしれませんが…敢えて一言で言うならまぁそんな生易しいものじゃありませんでした!
3月7日は、それでもジュネーブ近くの湖畔の素晴らしい街、ニヨンに着いていました。
(皮肉な事に、この2枚の写真は僕の携帯で撮ったもので、僕の素晴らしい一眼レフではありません。携帯カメラの画質の進歩の早さは驚くべきものです)
会場で…
後援の会社(今夜のドラムとアンプを提供してくれます)はトラックにすごく独創的な名前を入れています。
ここには何人か友人がいて、親切にも贈り物を持って来てくれました…ロード生活での主な必需品である、ビタミンCと、フェルネット・ブランカです!(訳注:フェルネット・ブランカ:カモミール、リコリス、ジンジャー、サフランなどのハーブとスパイスをワインとブランデーをブレンドした原液に漬け込み、熟成させて造られるイタリア産苦味酒)
ドラマーたちは準備完了…
彼らが演奏を始め…エイドリアンもステージに出て行こうとするところ…
まだツァー序盤の公演なので、曲の間に沢山の写真を撮る事はできませんが、お客さんたちの写真を数枚
そして、公演の詳しい様子を見て頂くために、本物の写真家の撮ったバンドの写真です!
Jean-Marc Guelatが撮ってくれました:
僕の写真に戻って、挨拶のシーン…
僕たちは、公演でも、またこの愛らしい街の中でも良い時間を過ごせました。
翌朝、また空港へ向かっている僕たちを見つけました。
毎日のフライトではこの移動中の時間に文句を言いたくなりますが、来週からは夜を徹したバスでの移動になることを知っています。そして、その時には飛行機の移動が恋しくなることも…ですから今はもう文句は言わないことにします!
コペンハーゲンはこれまでで初めての快晴で、皆いい気分になりました。いつもなら港に写真を撮りに行くのですが、今回はサウンドチェックまでちょっとしか時間がありませんでした。
会場で出会った2人の紳士は、サインを貰うためにレコードを持ってきていました。
彼らは自分でペンを持って来ていました。なぜなら山ほどのレコードを持参していたから!
サウンドチェックでの2枚:
公演中、パットがSoupを歌っているところを撮りました…
'They built a supercollider down in Texas, 20 miles of tunnels they could pave... It cost so much they never finished it. Should have
rented it out and had a rave.'
そして、これまで同様、お客さんたちは最高でした!
沢山撮れなくてごめんなさい。公演を重ねていけばもっと撮れるでしょう。
次のページの準備は出来てますが、翌朝は早いので、コペンハーゲンの写真でこのページを終わろうと思います。
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