土曜日は、いわゆる「オフの日」でしたが、公演をするより重労働のように思える日でした。
ズーテルメール公演のあと、バスの寝床で眠り、バスがアムステルダム空港へ短い移動をした時、僕らは午前8時に起床しました。
それからキエフ経由のモスクワ便へ自分たちのバッグをチェックインしました。離陸のときはすごく風が強くて、それでも午後にキエフに近づいた時よりはマシでした…飛行機はものすごく揺れて、着陸態勢に一度入ってから、旋回してやり直すくらいでした。
それでも無事に着陸し、接続の間、僕はこのツァーの名前のためにもキエフでコーヒーを飲まなくちゃなりませんでした…
それからモスクワへの便は天候のせいで少し出発が遅れ、またすごく風の強い中の着陸でした。
午前2時にようやくモスクワのホテルに到着。2人の熱心なファンがサインのための山のようなレコード盤と共に出迎えてくれました。
長い日程の中で最初のホテルの部屋で、まったく幸せだったけれども、「オフの日」がとても休養になったかどうかは定かじゃありません!
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モスクワの朝…えぇ、揺れないベッドは安眠できました。
小雪が降っています…春はまだここには来たがらないようです。
いつものように赤の広場まで散歩しました
(以前よりもちょっと欧米化しているようです!)
これまでにもここで写真を撮っているにもかかわらず、何故僕がここに戻って来たがるのかがお分かりになるかと思います。光景や人々が変わって、いつでも新しい視点で見られるからです。
今サウンドチェックに会場に来ています。すごく大きなクラブです
マーカスが公演の口火を切ります…
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月曜の朝はすごく早く起床で、午前6時にロビー集合、サンクトペテルブルク行きの列車に乗ります。
これまでにも何度かこの経路の夜行の列車に乗ったことがありますが、今回はもっと速いものです。窓の外は寒そうな景色…
でも僕らは今日はともかく眠い!
サンクトペテルブルクは美しい街ですが、あぁ、今回はともかく疲れているので以前のようにサウンドチェックの前に町に出て良い写真を撮るどころではありません…。
将来また次の機会にということで、今はともかく昼寝したい!
会場は、Palace of Culture Lensovetaというところで、古い劇場です
ここには興味深いセクションがあって、舞台裏にはオペラ用の柱などもあります…ステージの古い床にさえ、長い歴史が見て取れます
サウンドチェックではエイドリアンのギターリグに問題発生…また彼のテクのダニエルに電話をかけてなんとか解決しようと試みました
でもそれは時間ギリギリまでかかってしまいました。そのために、開場時間を少し遅らせなくてはならず、公演は少し遅く始まりました。
エイドリアンとジュリーは準備完了!
マーカスは今夜のサウンドスケープでのオープニングを録音しました。ここにそれが聞けるリンクがあります。
さて…これでロシアでの2公演が終わりました。ここに来るのはいつでも楽しいです。
明日はまた移動による「オフの日」で、キエフ乗り換えでワルシャワまでの空路です(また「キエフでコーヒ」をやります)
空港にはWifiがあるので、そこで写真をアップしようと思っています。
じゃ、また、ツァーのポーランドパートから。ワルシャワとクラクフです。
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