TONY LEVIN'S WEB DIARY

King Crimson
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August, 2015

In England, readying for tour

  

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Aug 30, Aylesbury, 英国

この週もリハーサルは続きます…その写真が何枚かありますが、その前に、昨夜は「友人と家族」向けの通しの公演が、リハーサル会場のTringでありました。

これはステージに登る時刻が近づいてきたときの僕たち。 月曜日には一般に向けた公演がスタートしますが、準備万端というわけでもありません。



それでこれは何をしているところかと言うと…曲を間違えずに演奏できるような魔法の呪文を唱えているところ?

                                

続きはまた後で…

この14日間のリハーサルに戻って…最初の一週間が過ぎて、Micheleがやってきた時には勿論ワクワクしました。彼、Michele Russottoは、ここ何年も前からツァーの時に僕のベース機材やその他のセットアップをしてくれています。





あぁ、彼はすぐに僕の古いイエローベースが他のベースの半分のボリューム出力しか無かった理由を突き止めてくれました…



ピックアップの一つのコイルが壊れていました…ワォ、これは直さないことにしよう…前にもう一個あった時よりも出力は小さいけど、一個のコイルでも音は素晴らしいから。

一方、時に応じて演奏のプレイバックを聞かなくてはなりません。曲の仕上がり具合を確かめるため…でも、これがなかなか忍耐が必要なことで









                                







ある時、集合写真を撮ろうということに…でも、良い写真を撮るには皆リハーサルで燃え尽きていて…



そして、長い時間、セットリストの組み立ての議論が…



それぞれの曲のカードがあります…



                                



Ianは、公演前の演奏を録音するため、バンドメンバー全員の分のマイクをセットしています…

                                



                                





                                



                                


オーケィ、29日の通し稽古に戻りましょう。 椅子が会場に運び込まれ、僕たちのロード・ケースは片付けられました。



このツァーでは初めての物販と担当のAdrianの様子

                                

バックステージでは、バンドが準備を…



                                



そして、いつものように僕らの作戦は、公演前の拳を合わせる儀式…



                                




この時点で、いつもなら僕は公演後、お客さんに向かっておじぎをしている時に何枚か写真を撮っていました。でも、このツァーではお客さんたちに写真撮影を遠慮してもらっているので、僕も止めることにしました。

カメラを持たずにステージに上がるのはすごく変な感じ…前にそうしたのがいつのことだったか思い出せません!

演奏後、クリムゾンのドラマーのビル・ブルフォードと楽しいおしゃべり。彼は演奏を聴きにきてくれました。



                                



公演前の通しとしてはうまくいきました(それほど沢山間違えなかった!)し、後で沢山の友人たちとも出会えました。

ホテルに帰る道すがら、撮るにふさわしい光景が



明日はAylesburyにあるFriars 劇場に機材を移動し、セットアップのあと一度通しで演奏して、一日後の公演の準備をします。

じゃ、また。

  

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