On The Gabriel Tour
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DIARIES and PHOTOS

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    公演について

San Diego / Dec. 8

今日のサンディエゴでの公演には、ほんの短い移動距離でした。 またBlind Boysに会えてよかった(彼らはデンバー公演には出演していませんでした) 。

          

          

          

Los Angeles / Dec. 6

Jay LenoのTonight Showに出演しました。 これは、一日をNBCスタジオで過ごし、少しはサウンドチェックもしますが、ほとんどは待ち時間ということを意味します。でも、面白いところです。Jay Lenoは楽屋で僕が携帯電話で話をしてるのを見かけて、僕がまるでホントにL.A.ガイみたいだとからかっていました。
Peterはかすれ声をものともせず、良く歌っていました(More Than This一曲しか演奏しませんでしたが)

          

          


Denver / Dec. 5

ショーのグルーブに戻りました。 Peterは少し風邪をひいてしまいましたが、歌、走り、自転車、それに例のハムスターの真似は全く問題なく、鼻づまりと高いところが心配なだけでした。
          

          

          

                    


    振り返って

いくつかの記憶に残るこのツァーロード のひととき:

DenverのPepsi Centerアリーナで、ゆっくりと回転するステージの端に座りながら、繊細なバラードのMercy Streetを演奏し、歌っていたときのこと。 スタンドのオーディエンスのうっとりとした顔と、ナショナルバスケットボールのスコアと、アリーナの全周に明るく輝く照明を見ていました。

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ニューヨークで朝早くのToday Showで演奏していたとき、午前5時という時刻で皆すごく眠かったんです。誰もRachelに曲順の変更を伝えてなかったので、生放送のときに、彼女はMore Than Thisのときに、In Your Eyesのサウンドセットをしていたんです。Peterが歌のカウントを始めたとき、彼女はナノセカンドの間に修正をしちゃいました。生放送で二回目のテイクはできませんからね!                                 

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ミネアポリス公演では、P.A.が壊れてしまいました。 Peterは直ちにドラムのところへ(アンプなしで皆が聞こえるのは、これしかなかったんです)行き、ドラムでジャムを始めました。 幸運にも、P.A.の障害は再発しませんでした。

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メキシコシティーでは、朝のテレビ番組に出演したとき、ホストのBrozo (彼はピエロの扮装をしてるんです!)は、僕の背後から"秘書" を登場させて驚かせ、彼女を見てどう思ったかお客さんに話すように頼んだんですよ。

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デトロイトでは、60度回転するステージの最初の練習をしていたんですが、これは、全部のプレイヤーが公演の半分で位置を変えることになっていたんです。ところがそれぞれの楽器から延びているケーブルはステージの上でもう絶望的に交差してしまい、ステージでバンドがそれから他のことをやろうとしたときに一体どうなるのか誰も見当がつかない羽目になってしまいました。

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実際にツァーが始まる前のArzachena (Sardinia)に話を戻して、 街の広場で演奏をしたときのことです。午後僕たちがサウンドチェックをしていたら、スクエアに小さなパレードが入ってきて、 お祝いの聖人の像に導かれていたんです。 ステージの上からの光景では、まるで背の高いアゴヒゲがある聴衆の一人に見えたんです。


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ケベックでは、最初の衣装合わせの直前に送られてきたステージ衣装を着ていました。その代物ときたら・・・(良し悪し)入り混じったフィーリングで受け取られ、すぐ後で直しはしたものの、忘れられないひとときでした。
                     

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