On The Gabriel Tour
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    公演について

Nov. 10 - Quebec City
ツァーはまだ始まっていませんが、僕たちに大幅な変化を余儀なくさせています。 メキシコとケベックの気候の違いときたら、とんでもないものです! 勿論ここケベックは雪が降っています。多分何人かの英国人たちはこれに備えてすごく重ね着をするだろうと思っていましたが、まるでこれから南極大陸へ遠征しにいくみたいです!

ケベックではリハーサルをしただけじゃなくて、小人数のお客さんを入れて通し稽古をしました。すごくよかったです。僕達バンドのメンバーにとって一番厳しいのは、突然現れたステージ衣装に慣れることでした。ちょっと笑顔で歓迎ってわけにはいかなかったみたい!

          
          
          
さて、何トンもの機材を詰めこんで、シカゴへ。そこでは火曜日にはついにこのステージをお客さんたちが見ることができるわけです!!

          

November - Mexico City
Peterはここ、素晴らしい音響のAuditorio Nacionalで3回の公演を企画しました。
メキシコのお客さんは本当に素晴らしいです。情熱的でプログレッシブミュージックのエキスパート達なんです(僕はここで90年代にKing Crimsonで何回か良い公演をしました) それで、メキシコで公演にやってくるのは大きな喜びですし、この同じ場所で公演するのは僕らにとってはとてもやりがいがあるんです。

          
二晩目の公演で、Paul McCartneyのバンドとダンサーたちが見にきてくれました(彼らもここで公演していて、その晩はオフだったんです)

          
          

6日の水曜は、僕のライブCDがメキシコで発売される日で、いくつかインタビューを受けました。その中のひとつで驚いたのは、朝のテレビ番組、"El Mananero"のホストのBrozoはピエロの恰好をしてるんです!もうひとつオドロキだったのは(いつも見てる人にはそうではないんでしょうけど)Brozoの"秘書"が僕の後ろに突然現れたことで、彼とテレビの視聴者は僕のびっくりリアクションを楽しんでいたんです。まったくもってNew Yorkで僕らが出た"Today Show" とはえらい違いです!
                    

スタイルの大幅な相違:

          

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