ニースに着くと、このフランスの一地方が甘い香りに包まれ、類いまれな光の特性を持ち合わせていることに気づかされます。
それから、この特別な場所(ジャズ以外にもかなり畑違いのものまで含めるようになったと聞いているニース・ジャズ・フェスティバルのための)のセッティングはユニークなものです。
写真のオリーブ畑は、ほとんどの主催者はここにステージを置きたいとは思わないでしょうが、でもここではなんと実際にやってのけたのです。数多くの小さなステージが畑のオリーブの木と共ににそこここにあるのです。
もちろんそれは、ほとんどの観客にとって不思議なステージの光景になるのです。
それから、僕たちがステージに上ったときには、公演がよく見えるように沢山の子供たちが背の低い木に登っているのを見つけました!(ページのトップの写真を見てください)
少し他のステージを見るためにあたりをうろつきましたが、ほとんどはバックステージにとどまっていました。
さて、ステージからはこのステージ設定はどうみえるでしょう?
大勢の人たちと、沢山の木です!
すごくクールでした。本当に特別な公演でした。このステージ設定も、お客さんたちのフィーリングも。
このツァーの終わりが近づく中で、また一つ記憶に残る夜になりました。
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