このツァー最後の公演です。最後にふさわしい場所を選ぶのは難しいですが、今回はすごくそれにふさわしい会場でした。町の中央の、愛らしい広場にあるだけじゃなくて、ステージからお客さんたちの中に入っていくランプ(張り出しステージ)があって、Peterにとって、いつものステージ形式よりずっとお客さんたちの中へ行くチャンスができたのです。
夜の早い時間に、オレンジの服装をしたクルーのように見える人たちがステージ近くに集まっていると教えられました。
ショーの衣装を着せたい人たちにしては、もちろん彼らがいつもいる場所じゃないし、早すぎます。
他の場所が一杯になってくるにつれて、何人かほかの人たちが同じオレンジの服装をしてステージの張り出しの内側のかぶりつきの場所に集まってきたので、すぐに目立つようになりました。
PeterはFloodから始めました。
そして、張り出しステージに行く機会が沢山あるのがわかりました。
クルーたちは、Peterのいつもの彼らへの感謝で紹介されたとき、ステージにあらわれて、それにふさわしいおじぎをしました(何人かはSegueに乗っていました)
Gamesの曲のあいだにPeterとAnnaはもちろん張り出しステージへ出て行きました。でも、このことは他に、ステージ近くのお客さんたちが曲の中に出てくる名前のカードを掲げていたことも銘記すべきでしょう。この風潮は、このツァーで5月ごろから始まったもので、今夜が最高潮になりました。
この写真ではカードに書いてある名前がはっきりしないのが申し訳ないのですけど、曲の中の名前よりずっと沢山書いてあったんです!
最後のおじぎの時に、Peterはクルー全員をステージに招いてスポットライトを分け合いました。
この思いにあふれた垂れ幕はこの小さなサイズじゃ読みにくいでしょう。「すぐまた戻ってきてPeter、今からもう待ちきれない」と書いてあります。
ツァーのページの最後をしめくくる良い方法はどんなでしょうか。フェスティバル公演では18ページ、この5月から始まったツァーでは45ページになりました。
お客さんたちと同様、僕も、バンド全員も、Peterと、そして彼とのツァーとお別れするのがものすごく寂しいです。
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