May 20, Hannover
この2公演については写真があまり沢山なく、いつもよりインターネットに繋ぐのも難しかったです。
ツァー・フーズ・フーのページには更に写真が増え、必要となってきたツァーページのインデックスと好きなショットのギャラリーページもも準備しています。
ランダム・ノート:
殆どの公演の間、円形ステージ上では僕のエリアをかなり歩き回っています。
なぜかといえば、僕が何人かのお客さんの視野をさえぎって、Peterが見えなくなっていることに気がついたからです。(彼はステージの僕の反対側にいます)
それで、ボクシングのレフェリーにヒントを得て、常に何人かのお客さんの視線をさえぎらないように動き続けようとしているわけです。
僕達のコンサートはほとんどヨーロッパ全土に及んでいるというのに、何人かの人が殆どの公演に来ています。彼らは通常お客さんの前あたりに立っているので、バンドは彼らにいやでも気がついています。遭遇するのが公演の間だけだとしても、知り合いのように感じています(公演の前に町のどこかでばったり出会わなければですけど)
お客さんたちは沢山の横断幕を見せてくれています。いつもはGames Without Frontiersの曲の間に、曲の名前や、言葉や、Peterに向けての文章が書いてあります。その写真をもちろん撮りたいと思っているんですが、それをするには常にフラッシュが必要で、今僕のカメラはそれが動かないのです。
今、バンドとクルーたちの間では風邪が流行っています(それはlogyと呼ばれていて、英国の表現から来ていると思います)。クルー達はバスでの生活で、バンドは楽屋やヴァンでの移動で、それぞれいつも一緒に生活していますから、うつり易いのです。急いであちこち移動するにはこれが普通ですからね。PeterとMel(訳注:メラニーのこと)にひどい風邪がうつって歌に影響しなければいいのだけれど。
でも、既に沢山のクルーたちはずいぶん良くなってきているように見えますが。
6月なかばからは野外のフェスティバル形式の公演が始まります。
最初はオーストリアのBregenzで、ここには大変素晴らしいステージがあります。
会場の人から聞いたのですが、彼らは数年ごとに新しく、壮観なステージを海上に設営しているのだそうです。
プロモーターから、親切にも僕にステージの写真(というか、レンダリングというのか)と、もうひとつはPeterのバンドがその上に合成されて、どんな風に見えるかを描いたものを送ってくれました。その写真をページに仕立てました。6月12日には、まさにそのステージに居るというわけです!
Nurnberg
Hannover
|