May 29, Lisbon
僕にとっては夢のような一日で、お客さんたちにとっては夢のような夜でした。
僕たちはパリから午後6時に到着し、ホテルで小休止しました。サウンドチェックがなくて、公演開始時間が午前1時半でしたから。
普通は必要がない限り夜の早い時間に睡眠をとることはしないのですが、今回は風邪薬を飲んでいましたから、眠りは早く訪れました。でも、寝覚めはすっきりとはいかず、夢うつつで過ごしていました。
Rock in Rioフェスティバルが何故リオじゃなくてリスボンで開かれるのかは聞いていません。でも、確かに沢山の人たちが沢山のグループの演奏を楽しんでいました。
天候は暖かく、湿り気があり、頭上の空には低く垂れ込めた雲が驚くほど明るく光り、夜というのにあたりがよく見えました。
僕たちはBen Harperの出番に間に合うように会場に着き、それは素晴らしく、ローブとヘッドセットをつけてステージに上がる時間になるまでのあいだ、バンドと会場をしばらくブラブラしました!
セットは通常より短く、通常のステージ形式でしたので、音楽に集中したものでした。
ステージにはクールな鎖のカーテンが。
本当に沢山のお客さんがいました!
素晴らしい夜でした!
これから英国に発って、次はバーミンガム公演です。
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