Peter Gabriel's
Europe Tour
Spring / Summer 2004

  

  
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Page Eighteen
BIRMINGHAM

  

June 1, Birmingham

ツァーは6月に入っても走り続け、英国のパートに入りました。 丁度一週間かけてロンドンのWembleyまでまわり、これが今回の演出の最後のパフォーマンスになります!
今夜の公演の写真は沢山は撮れませんでした。公演に関してユニークな出来事があるなかで、僕はホテルにコンタクトレンズを置いてきてしまい、メガネをかけて演奏しなくてはなりませんでした。これが激しい曲のときにズリ落ちてしまい、時には外さなくてはなりませんでした。というわけで、良い写真が撮れなかったというわけ!

Peterは僕達の花の写真のことをSecret Worldの紹介の一部としてステージで話をするようになりました(花の内部はSecret Worldのようなものです)。それで、もっと花の写真を載せたいという誘惑にかられました! 最近のものはないのですが、これは本当はトマトです。最近の機内食で出された花のように飾られたものの写真です。

閑話休題、公演に戻りましょう。バックステージでは公演前いつもの光景が繰り広げられていました。

                 

                 

                 

                 

オレンジピープル(クルーたち)の曲の間(ときにはその最中の)の活動を撮るのが好きです。                  

でも一つここでご紹介できないのが、バンドの紹介のときにおこる音のことなのです。 Growing Upの曲の後、Peterは長々とクルーの紹介をして、それからバンドのメンバーを紹介します。このとき、大きなプラスチックの球、ZorgがPeterがその中から出たあとステージ中央に降りていきます。ステージ下に収まるためにはしぼまなくてはなりません。空気が抜けるのを待っていては長い時間がかかりますから、バキューム装置がつけられて、誰かの紹介でお客さんたちの歓声が高まったとき、吸引を強くして、更に4,5人のクルーが上から体重をかけて空気をしぼり出すということをやっています。 これは歓声が止んだら止められて、次の紹介でまた始めます。 でも、このときにステージの下から聞こえてくる音というのが、アメリカ人ならrazzberryと呼ぶ、あの舌を唇の間に挟んでブーブーやるブーイングの音にそっくり。 何千ものお客さんたちに名前が紹介されて、聞こえてくるのはお褒めの言葉ばかりじゃないというわけ!
ちょっと公演のときの豆知識を紹介してみました!ここにあるのがそのクルーたちの写真です。

                 

                 

何故あの前の彼は幸せそうに見えるんだろう?

オー!きっとクールなTシャツを着ているにちがいない!(訳注:パパベアTシャツですね)



運良く今夜はPeterのクローズアップが撮れました。 なぜカメラが今夜はうまく動いたのかわかりませんけど。
似たショットばかりですが、全部載せます。度々撮れるものじゃありませんから。

                 

                 

続きはまたすぐにね。

  

  
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