June 8, London
上の写真で、僕たちがツァーの全員の写真を撮ろうとしたのが分かると思います。殆どの人間が写っていますが、全員ではありません。
公演では、いくつかの初めてのことが勿論ありました。
僕にとっては、Downside Upの曲のときにPeterとMelがいつもより高くあがっていき、Peterを実際に見上げた写真を撮ることができました。
僕たちはクルーたちがやるかもしれない冗談を待っていました。これがこの演出でのツァーの最後の公演だからです。Digging...の曲の
早いうちにボールが降りてきたとき、僕たちは思いました。なんだこれは!
十分に膨らんでいなかったので一旦下ろさなくてはなりませんでした。膨らますにはその方法しかなかったのです。それで、クルーは笑気ガスかそのようなもので一杯にできないかとその周りでうろちょろして、Growing Upのときに間に合うようにしていました。
ところが後に、クルーの紹介のところでは頭上のスクリーンは彼らが勢ぞろいして新聞の求人広告を読んでいるのを映し出していました!
そして、In Your EyesでRachelの16小節のソロのときに彼女を取り囲んで踊るのは、いつものバンドに代わってステージの下から素早く現れたクルーたちでした。
そして、このようにしてStill Growing Upツァーは終わりました。沢山のクルーやケータリングの人たち、トラックのドライバー、ビデオや照明のスタッフ、衣装係の女性たち、そのほか沢山の人たちにさよならを言います。
皆去っていきます・・・
別の方向へ(ほとんど別のツァーのように)、フェスティバル公演のシリーズに移行します。
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