Oct. 16, シアトル
Triple Doorは素敵なクラブです。
友人が二人やってきてくれました。Trey Gunnがステージの外からクリムゾンミュージックを聞きに、Alan Whiteは一緒にアルバムを出したばかりですが、公演後のサインにつきあってくれました。
(階上の楽屋 - 人が入って来て座るのが見えます)
)
Stick Menの準備完了…
レッツゴー!
Adrianたちのバンドがステージで演奏しているのは、階上から簡単に写真に撮れます…
次のトリオは、3人のクリムゾンメンバーで、いつもの2曲を演奏しました。
Adrianはお客さんたちに、「シアトルではいつも演奏する曲をやります」と話し、Sleeplessのドラムとベースのイントロを始めました。
そして、いつものようにB'boomは僕がフルバンドのセットで唯一写真を撮れるチャンスです…
公演後、やってきた友人達と過ごす時間が少しありました。
クリムゾンの盟友、Trey Gunnと息子のEzra…
ドラマーのAlan White
そして、彼は親切にも公演後に新しく出たLevin Torn WhiteのCDの販売サイン会につきあってくれました。
次はカリフォルニア州に南下して、初めての州内5公演をしますが、初回はサクラメントです。
Oct. 18, サクラメント
Harlowsという会場は初めてです。
サウンドチェックが早くできたので、町をぶらつく時間がありました。もっぱらコーヒーを見つけるため!
Stick MenのSlow Glideでのショット…おっと、照明さんにMarkusにしっかり明かりを当てるように言うのを忘れちゃった。
そして、クリムゾンセットのフルバンド準備完了…
キルト情報をちょっと:
どんどん遅れてきています…ヴァンの中では早く縫うには揺れすぎ!
このプロジェクトの初期段階は、三角形のペアを縫い合わせることで、それが四角形になった時点で(140枚)それを縫い合わせていくのですが、現状は
まだ三角形を縫い合わせて、ホテルの部屋でアイロンがけして平らにしてるところ!
Oct. 19, サンフランシスコ
ここもサンフランシスコにある古く、美しい劇場…Bill Grahamがロックバンドの演奏にふさわしく作り上げた伝統がここでは死んでいないように思えます。
ドライブインは悪くなく、サクラメントから出発しました。
さらにGuitar Centerまでケーブルや接点クリーナースプレーやらが必要で出かけました。
こういう一晩で移動というのを続けていると、機材が何かしら壊れます - 幸い大きなものはまだありません。
霧の町、煙いステージ!
今夜は特別な機会がありました:
King Crimsonの創造者、Robert Frippの姉、Patricia Frippが僕たちの物販を以前やってくれたように今回も手伝ってくれました。そして更に大仕事を。公演前(!)に聴衆にスピーチをして、「購入意欲」をかき立てようというのです。
オーケイ、スピーチが終わり、PatriciaはRobertからこのツァーの聴衆に向けてのメッセージも伝えてくれたのでした;
言葉は一つ二つ違っているかもしれませんが、大体こんな内容でした:
はぁぁぅ はぁぁあぅ…(彼女が先に説明したクリムゾンコール)…おぉ、クリムゾンのブラザーたちよ、フィルモアにおいて野獣が共にあらんことを。
あなたがたの幸福な13,000マイルの旅に、私も共にありたいと願う。節度ある移動形態で、節度ある宿泊施設であれば…私が不在である方が諸君は楽しい時間を過ごせるだろう!
しかしながら、私は不老なギタリストの等身大の紙人形なら用意できる。それをステージの上の、どちらか一方の、暗闇の中に最小限の注意をひく場所に置いて、誰もその写真を撮る事を許さないという条件なら。
ヨーロッパでも演奏してくれたまえ。はぁぁぅ はぁぁぅ
というわけで、出番です…
クールな出来でした。
明日のギグにむけて長い旅になります(サン・ディエゴの近く)から、サンフランシスコを公演が終わった後出発するのが賢明です。我々はルート5の近くに宿をとってあったので、明日のドライブを少しでも短くできます。
朝早く、バルコニーでTobiasの写真を撮っていましたが…あれま、何年も前に正にこの同じバルコニーでバンドのメンバーの写真を確かに撮っていました。
どうやら僕は惑星をぐるぐる回って音楽を演奏しているようですね!
BelewとStick Menのヴァンの比較をすると、我々は機材で満載…
でも食べ物が少ないです!
何時間も経って、我らが信頼すべきヴァンはソラナ・ビーチのBelly Up Tavernに連れて行ってくれました。名前よりは良いところです。
さぁ行くぞ…
このツァーの中でも実に良いパートでした。
ロサンゼルス公演についてはまたページを改めますが、ちょっとその前に、シアトル公演から、写真(プロの写真家による!!)のページを挟んでおきます。
|