THE 2 OF A PERFECT TRIO TOUR

Tour of USA and CANADA
Fall 2011


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Page 10 - バンドは西へ向かい、運転はますます長く、空は壮大に、
ボールダー、ソルトレークシティ、ポートランドで公演する、の巻


  


  Oct. 11, N. Platte, (ネブラスカ州)

僕たちはツァーTシャツの背中に書いてある日程の二列目を始めました…つまり、半分を越えたということです。



昨夜はコロラド州のボールダーに向かって一日ドライブし、途中の道路で泊まりました。今週はドライブした距離についてあれこれ言うつもりはありません。次の3公演で演奏するのに僕らは2200マイル旅行するというだけで十分ですからね。

この道のりを楽しみます。西へ向かってドライブして、アイオワ、ネブラスカ、コロラド、モンタナ…空は広がって、大きくなるように見えます。







すぐフロントグラスを掃除したほうが良さそうですね!

  Oct. 12, on the road

今日は、ボウルダーに着くまであと2、3時間残すだけになりました。
朝になると、窓の外は目が覚める光景が広がっていました。

Boulder Theaterにまた来れて嬉しいです。この会場は僕らのお気に入り





開演が近づき、お客さんの入りを覗いてみると…



MarkusとJulieがステージ外の雰囲気を楽しんでいるところ…



Stick MenのセットでのMarkus



お客さんの写真を撮ってみようと…



全員クリムゾンアンコールセットの準備完了…













  Oct. 12, ソルトレークシティへ向かう

今日の公演まで長いドライブになるため朝早く起床。



僕らはフラフープをする気分じゃないから、今日はこの警告は必要ないね。

月はまだ山の上をぶらついている…



ワイオミングをぬけてドライブ中…



一体なにがこの景色のどこが注意を惹くかというと、この写真をBill Brufordに送って、彼にこの写真で君を思い出したよと言おうと思うんだよ。多分これって遠い親戚じゃないかってね!



ソルトレークシティ -- この会場では演奏したことがありません



ここも素敵なところです





いわゆる「ハロー、クリーブランド」的な、最下部の楽屋からステージまでの通路…











Adrianのセット



そして…

















フィ〜…バンドにとってもお客さんたちにとっても、良い時間が過ごせました。

サインをし、写真にポーズをとって、それから機材を梱包し、ヴァンに積み込み、それから30分かそこらハイウェイを北に向かって、明日遠距離の旅に出るところまで向かいました。

午前1時、ホテルにチェックイン…ウェブをアップデートする体力は少し残っていました!

  Oct. 13, アイダホのどこか

今日もまた「オフの日」…もっと別の呼び方を見つけたいものです、なぜなら、こういう日は決して音楽を作り出すという、本当にやりたいことができない事態になると実感しているから…ただヴァンで旅行するだけの日…しかもすごく長く…僕らの殆ど皆はこれが好きじゃないですからね!



カーナビに「この先725マイル道なりです」と告げられたら、大変な旅をしているって実感しますよ!



こういう景色を見るのが好きでしたら、景色は実に面白いです。



Patは後部座席で電話インタビュー中…

僕らはギグのテープを聞き、4、5時間おきに運転を交代します…

ユタからアイダホに、さらにオレゴンに…運転を交代します…







そして読者諸君、僕たちは午後8時30分にポートランドによたよたとたどり着き、同じ会場での2回公演という喜びを味わいます。

明日はここポートランドのAlladinで、演奏するためにベストを尽くせることに戻ります。

  Oct. 14, ポートランド

あぁ、朝自由な時間がある喜び。 そしてポートランドは美しい町です。まだ雨は降っていませんが(でも、昨夜ここへ来る時は土砂降りでした)降るんじゃないかと心配しています。というのは、僕がポートランドに来るときは、いつも雨降りだから(多分ポートランドはずっと雨が降っているんだ!)
とにかく、最善を尽くしましょう。この街には沢山の食べ物屋さんがあって、どこもとても美味しいのですが、その一軒で昼食。それからキルティングに勤しみます。なにしろ会場に行くまで時間はたっぷりあります。

ポートランドではPowellで本を買うのがお決まりでしたが、今はiPadの中に本が積んでありますから、もう足す必要はありません!



古き良きAladdin Theater - 前回ここで演奏したのはHoBoLeMaの時で、約1年前でした。

楽屋にはごちそうが…かなり変な形のヴェガン(訳注:完全菜食主義=卵、牛乳も使わない)ドーナッツ…



「出会い/挨拶」では素敵なグループが



再び、Julie(AdrianのPower Trioのベーシスト)が楽屋にキッチンを見つけて嵐のように料理を…





その香りでミュージシャンたちはハエのようにひきつけられる…



彼らの味見から料理を守るのには何の問題もなし…彼女は高度に訓練されたキャベツ・マーシャルアーツの達人…



その後、Stick Menのセットで僕らの曲 Soupのイントロでこのことに触れて、Julieがこのスープのポットを持ってステージに現れたような気がするんです… でも、カメラをすぐ持てなかったので、証拠はありません!





ショータイム





Slow Glide



B'boomでのMarkus



















すごく情熱的なお客さんたち。公演を終わるのが寂しかったです!

明日は、2、3時間のドライブでシアトルへ行き、Triple Doorで公演です。

  

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