THE 2 OF A PERFECT TRIO TOUR

Tour of USA and CANADA
Fall 2011


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Page 4 - アナポリス、フェニックスビル(ペンシルベニア州)、Vienna(ヴァージニア州)公演

ヴァン旅行、カメラ問題、そしてキルティングについてのお話…



  


  9月22日、メリーランド州アナポリスまで長いドライブ

アトランタ公演の時に話を戻して(ツァー用のヴァンを初めて見た所)、ヴァンの色が黒いのを見て失望したと書きました。その理由は次の通り;

このツァーのキルトを作ろうと計画してきました。そう、布のパッチワークを手で縫い合わせるあのキルトです。ヴァンがワインディングロードを遠くまで走って行くという感じになる予定です。
それをデザインするために、僕らが借りることになるヴァンをネットに見にいって、それがクリームホワイトだと知り、デザインに取り入れたのです。
それで、全体のレイアウトが決まって、布を選び、それぞれのピースを裁断して…ただ、ヴァンの色が白じゃなくて黒だなんて予定してなかったですからね!

オーケイ、オーケイ…お見せしましょう。これが僕のデザイン画です…



というわけで、我が家では夏の間じゅうというもの、キッチンのテーブルはこの有様…

僕の最初のプランは、ご覧の通り"Two of a Perfect Trio"という字をヴァンの後ろに縫い込むことでした…でも、あんまりしっくり来なさそうだし、どうやってその字を縫い込むかが全く分かってないのははっきりしてる…それで計画変更してシンプルに"Stick Men"に変えました(どうやって縫うかも勉強するつもり)

出来上がったらそれを何に使うえばいいでしょう?奥さんはベースアンプのカバーにすればいいじゃないとか言ってます!まぁ僕の見通しとしては、きっと出来上がりまで長いことかかるでしょうから、出来た時のことを考えるのはそれほど大事なことじゃないし- 多分スタジオの壁に掛かることになるのかな。

というわけで、このロードの中でやることはただ一つ、運転していないときは、僕は小さな三角の布を縫い合わせることに専念しています。

夜になればホテルの部屋はこんな感じ:


(ありゃ、こんなに黄色くないのに…カメラを落っことしちゃったせいですが、これはあんまり嬉しくないですね!)

ある日のヴァンのシートはこんな感じ…






オーケイ、またツァーの別のパートに戻りましょう!(また機会があればロックンロール・キルティングもアップデートします)

アナポリスではあまり写真は撮りませんでした -- Ram's Hear Tavernは僕の好きな会場の一つです -- 客席が左右に分かれてはいるんですが(だから写真を撮るのはもっと難しい)音響は良く、とても素敵な町の中にあります。

AdrianのPower Trioの演奏の様子…



そして、クリムゾン・アンコールの中では僕が写真を撮れるチャンスはいつもここだけ、B'Boomでのドラムデュエット。







このツァーでちゃんと動くカメラを手に入れなきゃと思い始めています!

明日は比較的短いドライブで北上しペンシルベニアに入り、そしてフェニックスビルのColonial Theaterへ


  9月23日、フェニックスビル

これまでがほとんどそうだったように、このドライブもどしゃ降りの雨。

Colonial Theatreは良い感じの古い劇場で、僕は演奏したことはありませんでした。

正面に、これまで見た中では一番大きなポスターが貼ってありました…



バックステージで、Julieの友人と家族たち


















  9月24日、ヴァージニア州のViennaへ -- Jammin Javaという名前のクラブでは、これまで演奏したことはありません。
名前を聞いた感じでは美味しいコーヒーが飲めそうですが!

第一印象は、これはロッククラブだ!



でもコーヒーは、確かにすごく美味しかった。開演前の「出会いと挨拶」に何人かのグループが入って来て…すぐに会場は一杯になり、公演を始めました。

別のカメラをまた試してみましたが…これがその結果…


何枚かはラッキーで撮れて…正面のTシャツが好きです!



Adrianのセットで…





それからクリムゾンミュージックのアンコールセットでステージへ、B'Boomからスタート…













公演後は僕たちはとてもハッピーだったと思います…



でもこのブレた写真では、JulieとAdeが楽屋の手洗いに入って行くのを怖がってるような誤解を受けるんじゃないかと思うんですがね!

明日は、僕らがオフの日と呼んでいる日じゃないか!! 我々Stick Menにとってはたった5時間半のドライブでニューヨーク州キングストンへ北上して、自宅で調理したご飯にありつけ、それからまた明日ロードに向かうことになります。


続きはまたすぐにね。

  

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