ツァーダイアリー

TLB ヨーロッパツァー '05年10月
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十六日目: Oct. 21 - サンクトペテルスブルグでの公演

     サンクトペテルスブルグに飛行機で入り、ヴァンでホテルへ直行、それからすぐに会場へ機材搬入とサウンドチェックです。 今回はすごくきれいな映画館です。木の床で音響もよくなることがわかります。

                

                                                   (大きめの写真は、いつも通り、Pierre Emile Bertonaがヌーシャテル公演で撮ってくれたものです)

公演はファンタスティックでした。なんというお客さんたち。 そして、僕たちの小さなツァーはこれでおしまいです。それで僕たちは色々沢山な感情を抱いています。悲しさ、幸せ、そして、少なからぬ消耗感。 公演の後お祝いのディナーを溢れんばかりのウォッカとともにとりました。正しい行動だったと思えました…翌朝起きるまでは。

それで、真夜中に出る列車でここを発つまでのあいだ、サンクトペテルスブルグで静かな一日を過ごすことにしました。有名なエルミタージュ美術館を見に行き、雨の通りでは美しい建物のいくつかをみることができました。

                 地元のラジオ局にちょっと訪問をして、そこでは僕がこれまで聞いたことがないキング・クリムゾンのリミックスを流していました。                                                   

そして、プロモーターから貰った贈り物…これはガラス製で、ウォッカが一杯詰まっています! 今僕が抱える唯一の問題は、明日これを持って空港のセキュリティーをどう通るかということ!

今日撮った写真はまだ整理できていないのですが、いくつかページにアップしたいと思っています。 家に着いたら仕上げて何枚か追加しますが…家までは結構な旅になります!

  

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