十六日目: Oct. 21 - サンクトペテルスブルグでの公演
サンクトペテルスブルグに飛行機で入り、ヴァンでホテルへ直行、それからすぐに会場へ機材搬入とサウンドチェックです。
今回はすごくきれいな映画館です。木の床で音響もよくなることがわかります。
(大きめの写真は、いつも通り、Pierre Emile Bertonaがヌーシャテル公演で撮ってくれたものです)
公演はファンタスティックでした。なんというお客さんたち。 そして、僕たちの小さなツァーはこれでおしまいです。それで僕たちは色々沢山な感情を抱いています。悲しさ、幸せ、そして、少なからぬ消耗感。
公演の後お祝いのディナーを溢れんばかりのウォッカとともにとりました。正しい行動だったと思えました…翌朝起きるまでは。
それで、真夜中に出る列車でここを発つまでのあいだ、サンクトペテルスブルグで静かな一日を過ごすことにしました。有名なエルミタージュ美術館を見に行き、雨の通りでは美しい建物のいくつかをみることができました。
地元のラジオ局にちょっと訪問をして、そこでは僕がこれまで聞いたことがないキング・クリムゾンのリミックスを流していました。
そして、プロモーターから貰った贈り物…これはガラス製で、ウォッカが一杯詰まっています!
今僕が抱える唯一の問題は、明日これを持って空港のセキュリティーをどう通るかということ!
今日撮った写真はまだ整理できていないのですが、いくつかページにアップしたいと思っています。
家に着いたら仕上げて何枚か追加しますが…家までは結構な旅になります!
|