ウォーターズ・オブ・エデン・日本ツァー2001
日記と写真

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Courtesy Phyllis Fast 録画による短いクリップ映像:
Back in NYC
Jerry Marotta (Sleepless)
Larry Fast (Bone & Flesh)
Jesse Gress (Elephant Talk)
T Lev (Elephant Talk)


    去年の11月、僕はCalifornia Guitar Trioと一緒に日本にいました。そして今、この東京ではあのときと同じホテルに滞在しています。今回のツァーは去年の時とは様子が違っています。僕たちは持ち込める限界まで機材を飛行機にひきずって行きました。今回のバンドはアンプやペダルやシンセに加えて、2本のベースも必要なんですから!でも、重量とサイズには制限があるということは、つまり、僕たちは日本で機材を調達しなくちゃならないということになります。明日は神戸で最初のサウンドチェックですが、これはきっと...ちょっと気が抜けないものになりそう...頼んだ通りのものが揃ってるかどうか分からないんだから!


ツァーのメンバーは、今回はバンドの仲間だけじゃないんです。
バンドはギターのJesse Gress、シンセのLarry Fast、ドラムとサックス(おまけに少しヴォーカルも!)のJerry Marrota、そして僕。Robert Frazzaは音響とロードマネージメントをします。バンドのうち3人の奥さんも一緒に来ています。Andi Turco Levin、Phyllis Fast、そしてMary Lou Arnold(Jesseの奥さん)ですが、日本へ初めて来た何人かは初日から時差ボケを楽しんでます(!)から、それが治って初めて日本観光を楽しめることになるでしょう。








    神戸ギグ は4月20日に上々の出来で終わりました。 最初に、神戸に着いてみて、町の様子がきれいで、数年前の大地震から大規模な復興を遂げていることを知り、嬉しく思いました。(会場の、チキンジョージという名前のクラブには、まだ足場が付けられているのに気がつきました。かなりひどい揺れだったそうです)機材は順調に作動し、メンバーもアレンジをちゃんと覚えていて、時差ボケは遅くになって出ただけでしたから、皆それぞれ乗りのりで公演できました。





    東京では、4月21日に二回めの公演を行いました。 会場は、Tribute to the Love Generation という名前で、この名前のテーマに沿って、僕たちはセットの中にJimi Hendrixの曲を入れました(Jesse Gressをフィーチャーしました)。ちょうどこのクラブが一周年を迎えた時でしたので、Woodstockからやってきたバンドが演奏するのは一番ふさわしいことのように思えました!この会場では、僕の写真展も日曜から開催します。






    日曜の午後 には、ファンと一緒のバンドの昼食会が会場でありました。質問をされたんですが、一番面白かったのは、ある人がJerryに向かって彼のパーソナリティーについて尋ねたときのことです。彼は、それを話すとすごく長い話になるんだって言ってました!(別の質問では、良いドラマーの資質について、というのがありました。もしあなたがQuickTimeをお持ちでしたら、Jerryの答えを見て楽しんで下さい。)

質疑応答のあと(昼食も食べました)サイン会をして、素敵なプレゼントも戴きました。(中には、ビーズ細工の小さなスティック(!)もありましたし、Phyllis Fastからは小さなゴムのトカゲを日本のお客さんにGecko Walkの意味を説明するときに使うようにと貰いました)その後、このとても変わった建物をうろつく時間が少しできました。アミューズメントパークの集合体とモールと観光名所になっているんです。びっくりする眺めがひとつあって、ニューヨーカーにとっては自分がどこにいるのか分からなくなるような、自由の女神像とその後ろにジョージワシントン橋みたいに見える場所があるんです!

ショーの後は、お客さん達は席に留まって、僕の展覧会の写真をステージに投影して、僕がそれぞれの短い説明をするという会がありました。展覧会は5月6日まで続けられます。







    いつも通り、1ページに沢山写真を詰め込みすぎました。それで、(これまたいつも通り)4月の日本ツァーの写真やら日記やらサウンドやらの2ページ目を作りました。


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