スイス、ドイツ、オランダ:
チューリッヒで演奏するものだと思っていましたが、実際に公演したのはチューリッヒに近い小さな町でした。
でも、はじめにしなくちゃならなかったのは、北イタリアを抜けてスイスへドライブ
すること。
ものごとはあっと言う間に変わります。途中の休憩でのエスプレッソはあまりいただけなくなりました。でも景色は…
ここより良くなるってことはないでしょう!
ホテルにて、電気のコンセントはまるでパズルだってことを思い出しました。少なくともアメリカ人にとっては。
Scalaという名前の会場での公演は、とても素晴らしかったです。
ステージ近くに騒がしくないバーがあって、いつもの公演よりずっとバラードを演奏することができました。
それに、ヘイ!あのシャンデリアは気に入ったよ!
明日はドイツのAschaffenburgへドライブです。
続きはそれからね。
渋滞…
アウトバーンの交通事故で、数時間止まってしまいました。
でも、ようやくAschaffenburgに着きました。
ホテルは…ロックバンドが泊まるためにあるような名前です。
そして、バンドは公演直後に何をするんでしょう?
パワーブックが取り出され…なんて連中だ!
Aschaffenburg公演はものすごかったです。
それから、今日は4日間で4カ国目、12連続公演のうち9番目のギグの地に着くために、長いドライブ(でもアウトバーンには事故はありませんでした!)です。ここZandaamの天気は素晴らしく、楽屋は驚くほど明るく、活気があります。(このDe Kadeというクラブは典型的なロックンロールの黒尽くめで、ご他聞に漏れず、楽屋中落書きだらけですが、でもここは最上階で、沢山の窓があり、心地よいそよ風が入ってくる…まったくヘビーメタルの雰囲気がスポイルされちゃいますが、僕たちはまったくかまいません。
ところで、旅行もこの段階になると、洗濯が大問題になってきます!
もっと大きなツァーだと、毎週洗濯の面倒を見てくれる衣装さんがついています。彼らは公演地 に一足早く入り、洗濯機に入れてくれます。
今回はそんなツァーじゃありません。もちろん。おまけに前回のオフ日には洗濯できませんでした。ですから、明日の比較的短いドライブを心待ちにしていて、せめて部屋の中ででも洗うことができればと思っているんです。
Zoetermeer での僕たちの挑戦は、オープニングのバーバーショップカルテットで、この名前を正しく発音できるかどうかってことでした。("..we're glad
we're here 'cause Zoetermeer's sweet...")
Boerderijという、とても素敵なクラブで、お客さん達も最高でした。
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