フィレンツェ - ルネッサンスが誕生したところ。ウフィツィ美術館、ピッティ宮殿、ミケランジェロのダビデ像があるところ…ここは本当に美しい都市の一つです。
でも、ロックンロールの現実はそんなところにはありません…一日中町の中心部から外れたヘビーロッククラブで過ごします。
実際、どこの美術館に訪れるでもなく、僕らが心を砕くのはただひとつ。我々13人がどうやってひとつのシャワーを使うかということ。
それに、衣類や機材を整理して、バスや機材用のヴァンでの生活から個々のフライト用にまとめ直すということ。
クラブの事務所でそれぞれがネットに繋がれる幸せ…
そして、バスはすっきり整理されて見えます
僕たちはこの素晴らしいツァークルーたちと今夜さよならをすることになります…AndreaとStefano…
ステージに上がる時がきました
公演は上出来でした。シャワーと素敵なダイニングルームは有り難く、また実際のところ、クラブの音響は僕らが割とよく演奏する劇場よりも良いです。それに、お客さんたちも素晴らしい。
イタリアでの公演のしめくくりは本当に良かったです。バスとこのクルーのセクションが終わり、またここで7月に演奏しに戻ってくるのが楽しみです。
明日はラトビアのリガに飛行機で行き、このツァーの最後の公演になります。
じゃ、また。
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