これからバスのひととき…そしてフェリーひととき。
フランスのCompiegneを公演の後バスで多分午前2時かそれくらいに発って、カレーに向かい、フェリーで海峡を横切ります。
我々のうち、「早く」寝床に入ったものは、午前5時に起きて、他の起きていた人と一緒に英国の税関を通過しなくてはなりません。
それからバスはフェリーの底に停められ、そこに残って寝るか、上に上がって何かつまむか、ネットに繋がるか、或はどこかマシな場所で眠るかを選択することになります。
僕は写真を撮るには眠すぎたので、また次の機会に!
ロンドンでは、Shepherds Bushにある有名なShepherds Bush Empireで演奏します(写真は上にあります)
Stefano(照明担当)とAndrea(モニターミキサー)は徹夜のバス移動が済んで喜んでます。それから英国での晴れた日にも!
全ての機材と手荷物が楽屋に搬入されました。公演が終わるまではバスとはお別れです。
Erik(と僕)は食べ物を見つけました…
美しいホール
サウンドチェック…好むと好まざるとに関わらず、これが我々のライブの日常です
サウンドチェックのあと、特別チケットを持った数名のファンとの会合です。
いつもCDとかポスターにサインするのですが、これまで一度たりとも僕の最初のグループのthe Clamsの45回転レコードに出会ったことはありませんでした。
Clamsってのはどんなグループだったのでしょうか?まぁ…コメディーグループみたいなもので…もうそれは放っておきましょう!
楽屋での練習タイム
ステージに向かいますが、ここはユニークな通路で、以前のここでの忘れがたい公演を思い出さずにいられませんでした。
さぁ行くぞ…
お客さんたちの後ろに、照明のStefanoを見つけたので、フォトショップで彼にスポットライトを当ててみました!
公演の後、数時間で友人達に会い、機材を梱包し、掃除して、それからバスに戻り、海峡をフェリーで横断し、明日のパリでの公演に向かいます(僕らが来たところに戻るんです!)
今回はフェリーの上甲板で写真を撮ることなしに、寝床に留まり、睡眠を取りました(この写真と日記をパリに着いた時にアップするために作ってもいました)
パリのクラブはTrabendoというところで、公園の中にあります。
食事がふるまわれ、シャワーを浴びて、それからクルーが僕らの機材を搬入し、この日の公演に体が向かって行きます。
エイドリアンのギター・テクであるDaniel。これまで彼の良い写真をこのダイアリーで載せてなかったと思います…
ドラマーたちが出て行く前にストレッチをしている…
エイドリアンがクリムゾンキングの宮殿のソロでアンコールをスタートします
今回も特別な出来でした。すごく良かった。それでもステージングやセットリストの微調整、照明の調整を続けて、少なくともステージ上から見てもっと良くして行くつもりです。
ロバート・フラッザの音響のミキシングも素晴らしいです。毎夜好評をもらっています。
公演後の我々は、食事をし、それからバスに戻ってオランダまで徹夜で移動。おなじみのクラブ、ズーテルメールのBorderijへ向かいます。
続きはまたそこで。
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