PETER GABRIEL'S EUROPE TOUR
SUMMER 2007
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    RealWorldでまだリハーサル中ですが、舞台演出のリハーサルのためにもっと広い場所に移るのも、もうすぐのことです。

前のツァーページでは、働きづめで遊んでいる暇はないように見えたでしょうが、バンドはまぁそうでもなくて…







               

もっとも、確かに仕事はちゃんと進められています。



                               

移動のためのケースにパッキングするために、全てのものが大きさを計測されます…

               

あらゆるものがです!


ということで、舞台演出リハまではこれで締めくくることにします。

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新しいステージ衣装を着るという体験は滅多に他で味わえません。Peter Gabrielバンドにとってこの時は伝統的に緊張に満ちた瞬間なんです。ツァーに出るほんの数日前に、演奏中に着ることを期待されているその衣装を見るその瞬間が。スタイリッシュなのか、メカニックのオーバーオールのようなのか、大きすぎたり、小さすぎたり、キルトだったり、革のオーバーズボンだったり、実にまるでランジェリーのような恐ろしい見た目のものだったり…



それで、衣装を初めて見るときの皆の顔をキャッチしようと、今回カメラを用意しました。
ところが、今度の衣装は別にそれほどのものではありませんでした。



サイズは完璧というわけではありませんでしたけど!







これから演出のリハーサルです。





一般的には、こういうリハーサルは巨大な格納庫や、そうでなければ暗い洞窟のような場所でやります。それで、照明やP.A.を中で見ることができるから。
今回も同様で、風の強い飛行所の格納庫でした。










そして、定規のテーマはまだ続いていました…Peterも移動用ケースに入れるつもり??




さて…







リハーサルはこれでおしまい。これからゲルゼンキルヘンへ発つことになり、次からの写真は本当の公演の写真になります

このページをなかなか面白い写真で締めくくろうと思います。これは僕と…"小さな僕"じゃありません。これはゴミ(!)から作られた彫刻で、Adrian Chivers.の作品です。 彼はPeterとバンドの彫刻を製作して、いつもはRealWorldのAスタジオの中にあるんですが、今週は外の新鮮な空気を吸いに出て来て写真に撮られたというわけ。

                                               



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