P.G. in EUROPE
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Diaries and Photos

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           Out on the road with the " GROWING UP" TOUR

May 12 - Italy - Firenza

フィレンツェはいつに変わらず美しく、夏のギラギラした季節はまだ巡ってきておらず、以前ここを訪れたときよりも心地よく過ごしました。

          

                               

          

最高なのは、一日オフってこと!
          



May 11 - Italy - Ancona

サウンドチェックの入り時間ジャストに到着したので、アンコナの町は全く見学できませんでした。公演が済むやいなや、フィレンツェへ出発です。
バックステージで、これまで僕が一緒に演奏したことのあるイタリアのアーティストのポスターを眺めるのは楽しいものでした。皆ここのアリーナで公演をやっているんです。

          

          

                               

May 8,9 - Italy - Milano

ミラノでは二回公演があり、録画もしました。どういう目的でのものかははっきりと知らないんですが、そのために、カメラマンたちはまた全部Peterが"オレンジ・ピープル"と呼ぶ恰好をしていて、ステージは彼らでいっぱいでした。
実際、ある時点ではミュージシャンは何人かクルーに取り囲まれているように見えました。

                     

でも、公演は最高でした。ここにまた来られて良かった。去年の夏にミラノでウオーミングアップコンサートをやったのですが、あの時はまだ音楽に演出効果はつけられる前でした。両方見たひとは、去年とどう変わったのかが見られて楽しかっただろうと思います。

          

          

          

May 6 - Italy - Bologna

イタリアでの初舞台はいつもと変わったものでした。ボローニャでの会場の設備の都合で、ステージがいつものようにアリーナの中央に設置できなかったんです。バンドがミュンヘンから到着したときには、大きな円形ステージはアリーナの端の方に作られていました。それで、公演では動きを全く変えました。公演中半分は巨大な壁に向かってることになるのはゴメンですからね!!

                     

その変更のせいで、すごい数のお客さんたちの写真を撮ることができませんでした。このツァーでそれが撮れなかったのは初めてです。

                     

                     

May 5 - Germany - Munich

気候はどんどん暖かさを増し、ツァーも夏を迎えつつあるようです。これは、会場も暑くなることを意味します。これからは公演中は何本もの水の瓶が必要だってことです。 ミュンヘンのお客さんは素晴らしく、なじみのホテル(去年の公演以来です)なので、美味しいエスプレッソの在処も先刻ご承知!

                     

                     

公演ではひとつ変わったことがありました。Mercy Streetを始めたとき、この曲のときはゆっくり回転するステージの端に腰掛けて演奏するんですが、僕が前列にいる何人かのお客さんの前を通り過ぎたとき、彼らはポスターを掲げていました。それはサウスパークのキャラクターで僕を描いてあったんです!悲しいかな、写真を撮ってお見せすることができませんでした。でも、そう思ったのは後のことでした。なにしろ、曲の最中はすごくシリアスな曲の途中で笑うのを必死にこらえるのが精一杯だったんですから。

                     

May 3 - Belgium - Brussels

すばらしい町です。公演の前日の遅くに着いたので、カフェを探して歩き回ったり公園で楽しむ時間がありました。
                               

公演は上出来。

                     

それから一日のオフ(!)良い友人が何人か、初めてのBruggeの美しい町を案内してくれました。ここはブリュッセルから約一時間ほどの距離にある町です。 運河が張り巡らされ、とても古い建物があるBruggeは、観光客で溢れていました。きっといつもこんな様子なんでしょう。町の中心部には高い塔があり、そのてっぺんから良い写真を撮ろうと恭しくトボトボ登って行きました。急勾配の階段は勿論クラクラしてしまいましたが、天辺には沢山の鐘、大きな鐘がありました。更に、ちょうど登り着いたとき、あなたの予想通り、カリオンが鳴り始めました。良いニュースは、それがそれほど大きな音じゃなかった(まぁ、ロックコンサートに比べてってことで)ということと、僕の好きなエリック・サティのグノシェンヌだったということでした。この曲はこういう巨大な鐘で打ち鳴らすにはいささかセンシティブですが。

                     

写真は歩き回って撮る価値がありましたが、思うに、まるで絵葉書みたいに見えます。下の写真は土産物屋で買える写真みたいです!

次はミュンヘンです。

May 1 - Holland - Rotterdam

アムステルダムから、ここロッテルダムの会場まで陸路移動しました。                      

PeterはMercy Streetを歌う前に、今日はDavid Rhodesの誕生日なんだって話しました。すてきなビックリ企画で、僕たちはボートの回りに集まり、お客さん達は僕がこれまで聞いたことのない歌を歌い始めました。オランダのバースデイ・ソングなんだと思います。

                     

May 1 - Germany - Oberhausen

オーバーハウゼンには泊まらなかったので、僕の旅行記にはこの都市の写真は入りません。でも、とても良い公演でした。お客さんたちは、会場へのひどい交通の障害にもかかわらず、ひるまずに会場にやってきてくれました。ゲストの中には、我らが"Secret World Tour"の凄腕エンジニアPete Walshや、僕の古い友人のKaiが遙か遠方からやってきてくれ、ハイウエーのひどい状態について情報を教えてくれました。

                     

公演後、宿泊のためにアムステルダムに車で移動しました。次の公演はロッテルダムであるのに、正確な訳は知りません。でも、おかげで旅行記にうってつけの写真が撮れました!

                               

  

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