10月3日、トロント
今夜はフリーで、明日公演なのでちょっと一息。
このツァーの始め頃の旅を振り返る良い機会です(ツァーの三分の一をこなしましたが、まだ大部分が残っています)
メンバーに、「ホテルで良かったこと」があったか尋ねましたが、特に思い当たるホテルはありませんでした。
でも「ホテルで悪かったこと」についてはいくつかありました!
ボストンの郊外で、午前2時に2ツ星のホテルに到着して、まぁあまり期待もしていませんでしたが…小さなロビーに入って行くと、そこにいた人は携帯電話を耳に当てたまま僕らが誰かも尋ねず、身分証を見もせずに4枚のキーカードを渡しました。
インターネットに接続できるかどうかを尋ねたところ、彼は僕が言っている意味を理解できていないようでした!多分ここに泊まった人は誰一人彼に尋ねた事がなかったんでしょう。
あるいは、予約してあったホテルに部屋が無かった夜…別のホテル、多分三ツ星のを見つけました、このときも夜遅くで、やかましい廊下をとぼとぼと歩いていってエレベーターで上がり、それから来た道をとぼとぼと戻り、また階上のやかましい廊下をとぼとぼ歩き、上のロビーに着いたとき僕の耳にこんな言葉が聞こえたように思えました。「なにが三ツ星だ、こんなところファ○○な難民キャンプじゃないか!」
あぁ、これがツァーのよろこびというものです。
10月4日、トロント
モントリオールからトロントまで6時間のドライブだけのフリーな一日でした。
つまり、程よい時間にチェックアウトできるということです…
ハイウエーに沿って、何回か休憩…
自由な夜の夕食を楽しみ(僕らが泊まった空港近くのつましいホテルで)、朝はお楽しみの自由時間(僕の場合はキルティングをやること!)
Mod Clubではこれまで演奏したことはありません…
楽屋で、Julieが皆のために料理をまたしてくれました。
彼女は材料を買って来てくれて、今回はレンズマメのスープでした(Stick MenのSoupを作っているとき、そこで歌にいれるために、ブツブツつぶやくための何かスープにまつわる新しい要素がないか、いつも探していたのと絶対関係あると思う)
サウンドチェックでステージに。皆の写真を撮るチャンス…
Tobias Ralph
Julie Slick
Adrian Belew
Pat Mastelotto
Markusはどこ? まぁ彼の写真はクラブの外で撮りました。
ほんの数人が公演前に集まっている…彼らとおしゃべりするにはちょっと早い
写真の中に僕のペダル群があったので、これが今回のツァーで使っているもの…
…この中には僕の足と、近年Vrooom Vrooom を演奏するときに必要なコード譜がちょっと写っています。
(正しく演奏しようと思ったときだけね!)
Frazzaが楽屋で仕事をしているところ
Patは暗い廊下で練習中
僕らが出るのを待つばかりのステージ
そしてようやく、これが僕たちがここにいる理由…ショーの始まり
AdrianのPower Trioを階上の楽屋から見たところ…
そして、いつもの通りB'boom、ドラムの演奏だけなので、写真を撮るよい機会!
ベストパート:
明日は国境まで短い旅をして、バッファローのThe Tralfへ行きます。
10月5日、バッファロー
The Tralf - ここではかなり演奏したことがあります。良いクラブで、音響も良く、また素晴らしいお客さんたちがやってくるところです。
バッファローの下町を訪れたことがある人なら誰でも、ここがいつの日も打ち捨てられた感じを受けることでしょう…今回のぼくらが泊まるホテルは僕たちが一度Jerry Marottaを連れて行った病院と道を挟んだところにあります。僕らは長い時間救急外来で待っていて、誰も彼に会うことができませんでした。彼がちょっと良くなってきたとき、僕らはAlbanyへギグに出かけたのでした!
今回ちょっと違ったのは、でも完全に違ってはいなかったですが…ホテルは僕らの部屋を用意しておらず、1時間半待ったあげく、公演会場へ出かけて、戻って来たときようやく部屋にありつけたのでした。
Tralfは、ステージの後ろにひそやかなカーテンがあり、真後ろに楽屋があります - お客さんの写真を撮るにはうってつけです。
Patが廊下でウォーミングアップをしている写真のコレクションの一枚!
B'booming...
おっと、公演後に客電をつけてくれるよう照明さんに言っておくのを忘れちゃった…
グッドタイム、グッドショー
翌朝早く、僕らはシンシナティに向けて長〜いドライブに発ちました - 今回はよい天気で、どうやら僕たちは雨を疲れさせたに違いない!
シンシナティと言いましたが、演奏するのは川を挟んだ向こう側、ニューポート(ケンタッキー州)のSouthgate Houseです。
ここでは演奏したことがあり、素敵なところです。
さて、まったく豪華じゃないバックステージ….
長い一日でしたが、上出来の公演と良いお客さんたちで、やった甲斐がありました。
公演後シンシナティにホテルを見つけ、次のデトロイトでの会場に発つまでちょっとの睡眠を取りました。
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