Jan 8, キングストン
僕は今新しいアルバムの準備と、その他のレコーディングとをやりながら、今月後半にあるNAMMショーを楽しみにしているところです。
NAMMショーをご存知ない方のために少し説明すると、これは音楽産業の見本市で、かなり大きなものです。ここでは沢山の、本当に沢山の新しい音楽機器を見ることができます。いつも有名無名のミュージシャンたちが(ほとんど文字通り)うようよしていて、写真を撮るには最高に楽しいところでもありますから、僕がカメラを完全充電にして、この4日間の色彩と騒音をいつでも収められるようにしていることは分かってもらえると思います。
('騒音'というのは、なにしろその大勢のミュージシャンたちが皆楽器やアンプを試しているんですから、しかも同時に。まったくもって独特の音になるんですよ。'色彩'というのは、そこには実に沢山の楽しい代物が見られるからで、代表的なものといえば、過去にはErnie Ball/ Music Manのブースでは、スタッフがエルビスやヒッピーや大統領の扮装をしたりしていたんですから…毎年このブースは必見なんです)
今回のNAMMショーでは、僕はBeyerdynamic microphonesのブースに出演することになっています。また、Ampegアンプ、NSベース、それから多分OLPと、僕の友人たちと連れ立ってMusic Manでもブラつくつもりでいます。
"出演"っていうのは、色々とバラエティーがあるもので、ただそこにいるだけのものや、サイン会のためのものや、多分バーバーショップカルテットを歌うことだったりします!
それから金曜日の夜は僕のバンドのフルの公演がホテルのダンスホールで行われます。ただこのコンサートは一般に公開するものじゃないので、NAMMショーでBeyerdynamicに問い合わせてみて下さい。
2月のCalifornia Guitar Trioイタリア公演で日程が追加されました。(僕たちはNAMMに行った時にホテルの僕の部屋でセットに追加したいバッハの複雑な曲のリハーサルをやってみたいと思っています。)
これを含めてツァー日程のページを更新しました(上にリンクがあります)
Jan 22, アナハイム, カリフォルニア州
アナハイムで開かれているNAMM音楽見本市はいつも通り順調で、てんやわんやです。
僕たち(Tony Levin Band に Todd Rundgrenが5曲で飛び入り)の公演は金曜日の夜にあり、お客さんたちにとっても僕たちにとってもとても楽しいものでした。
僕は1,2ページに仕立てるに十分な写真を撮ったんですが、いかんせん時間がありません。それで、どんな感じだったか少し分かっていただこうと、右側に何枚か載せました。
もう間もなく、California Guitar Trioの面々とイタリアに行きます。2月7日、ナポリでの最初の公演は無料なんだそうです。是非いらっしゃい!!
Jan 22, フライト中
今僕は家に帰る飛行機の中で、NAMMショーのページを2つ書いているところです。日記はさほど多くないですが、写真は満載です。
あなたがこれをご覧になっているとすれば、僕は無事着陸してアップしたということになります。是非ご覧になって見て下さい。どんな催しなのか良くお分かりになることだろうと思います…てんやわんやです!
今週はいくつかレコーディングの仕事があります。まず新しいアルバムから始まり、それからきっと素晴らしいツァーになるだろう California Guitar Trio とイタリアへ向かいます。
Feb 3, メキシコ
今メキシコに来ています。素晴しい結婚式のために。でも、すぐにイタリアへ向かい、このツァーから沢山のダイアリーをアップしたいと思っています。
(右にそのポスターの写真を載せておきます)
じゃ、また。
Feb 9, ナポリ
CGTのイタリアツァーが始まりました。こちらにそのページがあります。
Feb 12, Torino
続きはこちらです。
Feb 15, Codevilla, イタリア
さて、これまでナポリ、ローマ、フィレンツェ、レジオ・エミリア、マチェラータ、ペスカーラで演奏しました…それから、移動日に途中アンコーナで公開の「カンファレンス」に立ち寄りました。
これまで3ページの写真をアップしました。一番新しいのはこのページです。
Feb 18, Mestre, イタリア
そして、イタリアツァーの新しいページ ができました。
Feb 23, キングストン
CGTツァーを終えて家に帰り着き、その最後の日々のページを作ったところです。
Mestreでの最後の公演、ヴェニスでのオフの日、そしてツァーでの楽しみを撮ったその他の写真のページです。
ようやくcカレンダーのページを作る時間があって、これからライブ公演が目白押しになっています。最初は今夜、ニューヨークのミッドタウンでMurali Coryellと。
それから来月からはメキシコ、ハワイ、それから多分南アメリカ、ロチェスターに二回、或いはそれ以上。全て違うグループとのものです。どこかで皆さんとお目にかかりたいものです!
March 14, キングストン
Lansingから戻ったところです。そこでは、CGTと共にクラブのオーナーのためのメモリアルコンサートをやりました。悲しいことに、僕たちの予定された公演のちょうど一週間前に亡くなってしまったのです。
これから僕は予定が目白押しで、願わくばこのウェブサイトの訪問者のうちの数人に直接会う事ができたらいいなと思っています。というのも、これからすごく旅行が多くなるから。
公演予定:来週Baja prog Festivalに僕のバンドで。
それからRachel Z.とニューヨーク、Joe Brucatoとロチェスターで、Artie Traumとアルバニーで、Joe Caroとマウイで、Chuck Mangioneとロチェスターで。
また、Todd Rundgrenの合衆国公演が4月/5月に予定されていて、また別のツァーの予定も夏に浮上してきています!
この日程についてはツァー日程ページに決定したものが書かれています。
それから僕はソロアルバムも仕上げにかかっています。6月リリースを目論んでいましたが、9月にずれこみました。これは楽しい音楽で、これまでのアルバムよりも多くスティックをフィーチャーしています。
March 19, キングストン
おー、サマーツァーのお知らせがあります:それは、Peter Gabrielとのツァーです!
日程は続々決まりつつあって、どうやら6月の一部と7月になりそうです。
詳しくは、もちろん、ブッキングが決定したらお知らせしますね。
March 20, メキシカリ, メキシコ
僕たちは、木曜に行われるBaja Prog フェスティバルで演奏するため、早くもここに来ています。
ここでは沢山レポートすることがあることでしょう。でも、今ここではツァー日程のページをアップデートしたところです。Peter Gabrielとの日程はまだ二つ聞いているだけですが、Todd Rundgrenの追加日程が入ってきたので、アップしておきました。それから、ロチェスターでのFriends & Love再結成公演も追加しました。
このスケジュールを見ていると、こんな素晴しいプロジェクトの数々の一員でいられてラッキーだと思います。この春から夏にかけて、とても忙しくて、音楽的な毎日になりそうです。このページでもできるかぎり皆さんにその楽しさをお伝えしたいと思っています。
April 10, シカゴ
僕は今、インディアナのFt. Wayneからニューヨークシティへのトランジットでこれを書いています。昨夜はSweetwater.com(ここはいくつかの新しいアンペグアンプをフィーチャーしています)の驚くほど新しい施設でクリニック形式で演奏しました。何枚か写真を撮りましたから、1,2日後にはアップします。
Peter Gabrielがツァーの日程を決定しましたが、あちこちに散らばっています…分かり次第ツァー日程のページに載せるつもりです。
実に様々なグループと沢山のツァーが待っていて、このリストを見ていて笑ってしまうくらいですが、しばらく下にのせておきますね。
じゃ、また。
今後の公演:
Rachel Z と
April 10, 11 / NYC - Blue Smoke Jazz Standard
Joe Brucato と
April 13, 14 / Rochester - Nolas B.B.Q.
Todd Rundgren と
April 21 / Atlantic City - House of Blues
April 23 / New York - B.B. Kings
April 24 / Sayerville, NJ - Starland Balroom
April 27 / Philly - Theater of Living Arts
April 28 / Anapolis - Rams Head
April 29 / Falls Church, VA - State Theater
May 1 / Melbourne, Florida - Kings Center (with Heart!)
May 2 / Clearwater, FL - Ruth Eckerd Hall (with Heart)
May 3 / Atlanta - Roxy Theater
Artie Traum と
May 4 / Albany - Linda Norris Auditorium
Joe Caro, Randy Brecker, Steve Ferrone らと A New York Minute
May 11 / Maui, HI - Maui Arts & Cultural Center
May 12 / Oahu, HI - The Historic Hawaii Theatre
Chuck Mangione & Orchestra と
(A re-union of the 1970 concert with Chuck and Gap Mangione, Don Potter and Bat McGrath, Steve Gadd, Lew Soloff, Gerry Neiwood, and the Rochester Philharmonic)
May 25, 26 /Rochester -Eastman Theater
May 27 / Rochester - a third concert has been added!
Peter Gabriel と
June 14 / Gelsenkirchen, Germany - Amphitheater
June 19 / Hamburg - Stadtpark
June 22 / Dublin - Marley Park
June 23 / London - Hyde Park Calling
June 30 / Werchter, Belgium - Rock Werchter
July 2 / Brescia, Italy - Piazza Duomo
July 21 / Blicking, Norfolk - Blicking Hall
July 27 / Wiltshire - WOMAD 25th Anniversary - Charleton Park
ひゅ〜!
April 12, ロチェスター
今日凄いニュースが飛び込んできました。Peter Gabrielツァーはヴェニスへ行き、7月6日、サンマルコ広場で演奏するのです。きっと素晴らしく楽しいものになるでしょう。僕は数ヶ月前のカーニバルの時期にそこに居ましたが(CGTツァーで)その巨大な広場で演奏するのはきっと本当にエキサイティングだろうと思います。
今は、ニューヨークのJazz StandardクラブでRachel Zのバンドと、2晩演奏し終えたところです。良い友人達と、楽しい演奏でした。
次の予定は、明日と土曜日にここロチェスターでJoe Brucatoのバンドと演奏します。このギグで演奏するのは古い音楽仲間のSteve Gaddです。彼とはまた5月にChuck MangioneとRochester Philharmonicと共に演奏することになっています。
Peter Gabrielツァーのその他の日程が決まっています。僕のツァー日程のページに載せてありますが、しばらくはこのページの下にも書いておきます。(Skanderborgへ行くよ!)
じゃ、また。
April 19, キングストン
ごめんなさい。最後のギグが終わって、まだ写真をアップしていません。コンピューターの具合がちょっと悪いんです。それに、おなじみの難問で、最良の材料が揃ったときには僕は目茶苦茶忙しく、それを料理する時間がないというわけです!
明日はアトランティックシティで、土曜日から始まるTodd Rundgrenのツァーのリハーサルです。願わくば、ホテルの部屋から更新する時間がありますように!
April 27, フィラデルフィア
今夜はTodd Rungdrenの公演がフィラデルフィアのTLA(Theater of Living Arts)であります。今夜の会場の名前が元のFilmoreに戻ったと今聞いたところです--もしそれが正しいのなら、そこに居られることは名誉なことです。
Toddの公演の初めの3回からの写真を別のページにまとめました。
続きはまた。
April 28, フィラデルフィア
Todd Rundgren ツァーページにフィラデルフィア公演の写真を追加しました。
それから、2,3週間前のロチェスターでのJoe Brucato公演のページも追加しました。
ページ作りが追いついてよかったです。なにしろもうすぐ沢山の公演が待っていますからね。
May 2, Melbourne, フロリダ
昨夜のTodd Rundgrenの公演は、Heartのオープニングアクトでした。
公演の前にバックステージをぶらつくのは楽しかったですが、このツァーのページも2ページ目 ができました。
May 10, マウイ島, ハワイ
ここには金曜と土曜に行われるコンサートのために来ています。
僕はアルバニーで行われたArtie Traumの公演に参加するために、Toddのツァーを離れました。それから予定では数日このパラダイスの島を探索する計画でしたが、フェニックスでとびきりのレコーディングの計画が持ち上がり、今日のリハーサルと公演に間に合うように、今着いたところです。
何人か古い友人がこのバンドには参加しています。トランペット奏者のRandy Breckerと僕は、僕がニューヨークシティに初めて出て行った頃に同じバンドにいました。そのバンドは忘れようもないあのWhite Elephantでした。その名前が暗示するように、大きな、大きすぎて扱いに困るようなバンドでしたが、それでも僕たちは素晴しい音楽を作り上げました。
そして、ドラマーのSteve Ferroneと僕は一緒に沢山のアルバムで仕事をし、Spin One Twoというバンドで一緒でした(今も存続中?)。
明日のコンサートは、マウイ・アート・センターでありますが、多分僕が撮る写真はここの見事な景色一辺倒になることでしょう。
May 15, フェニックス
ハワイでの公演と体験は素晴しかったです。ここでの写真のページを作ったところです…。
それからハワイでは、僕の次のソロアルバムのプロデューサーのScott Shorrと会って、ラフなミキシングをしました。
このアルバムのリリースはかなり後(9月)ですが、今回は新しい方向性とスティック中心の演奏にエキサイトしています。更に夏までに曲を書いて、出来る事ならリリース前にダウンロードも可能にしたいと思っています。
最近、新しいベースを使っています。これはMusic Manの5弦で、新しいアニバーサリーモデルで、わずかながらいくつか改良も加えられています。僕のために特注の色で仕上げてあるのですが、メーカーはこの色が気に入ったのでもう一本をチャリティーオークションの為に作りました。興味がある方のために、オークションのページにリンクを張っておきます。
May 26, ロチェスター
今夜は2回目となるフレンズ&ラブ・コンサートです。
昨夜始まったこのコンサートは、Chuck Mangioneと彼の1970年代からのすごく大勢のバンドとロチェスター交響楽団の再会で、忘れられない前回のコンサートから時間が経つこと…うへぇ、37年前か。
注目すべきことは、皆健康で、この週末に演奏ができて、そして…以前よりずっと上手くなっているように思えます。(あるいは、僕の耳が歳のせいでそういうふうに聞こえるだけ?
それにしてもこのバンドのベースパートは、最初の演奏のときのアレンジがあまりに早くてキツいもので、あのころの僕が果たして弾きこなせていたとは思えないほどでしたよ!)
何人かのプレイヤーたちがオリジナルのまま残っていました:ドラムのSteve Gadd、キーボードのGap Mangione、サックスとフルートのGerry Niewood、ギターのDon Potter、トランペットのLew Scoloff、それからDon PotterとBat McGrathが今回の公演のためにヴォーカルデュオを再結成しました。
ぼくにとって本当にクールだったことは、在学当時、ロチェスター交響楽団の一員として沢山演奏したEastman Theaterに戻ったことでした。多くの友人達とここで過ごしましたが、ロチェスターに住んでいるその友人達がこのイベントに来てくれたこともそうでした。
今は時間がないので右に少し写真を載せるのが精いっぱいですが、すぐにでもリハーサルと公演のページを1,2ページ作るつもりです。
May 26 アップデート
オーケー、フレンズ&ラブ・コンサートについてのページを始めましたよ。
(それから、右にあるモノクロの写真はSteve Czubara氏のご好意によるものです)
May 31, バース、英国
まず最初に、Chuck Mangioneのフレンズ&ラブ・コンサートのページの2ページ目が出来ました。
僕は今Peter Gabrielの今度のヨーロッパ公演のリハーサルのために英国に着いたところです。セットリストはまだ決まっていませんが、ちょっとサプライズの内容が含まれているようです。というのも、Peterは彼のウェブサイトでファンのお好みの曲を調査してきており、古い宝石をセットに入れ込もうとしているようなのです。
それから、公演地についても僕がここに載せていたもの以外のものがあることを聞かされ、その一つはモンテ・カルロで、さらに驚きなのは、コーンウォールでのEden Projectです。
この催しについてざっと聞いた概要についていえば、採石場に70トンほどの彫刻された種が運びこまれる…とかいうもので、これについてはもっと正確な詳しい話を聞き出さずにはいられませんよね!
スウェーデンのJann Hellmanさんは、僕のと同じ新しいMusic Man 5弦アニバーサリーモデルをオークションで競り落とされ、お祝いを言いたいと思います。彼とは夏の公演でお会いできるでしょう。
7月に行われるVictor Wootenのサマーベースキャンプには、極力参加すべく努力したのですが、またまた仕事とぶつかって果たせませんでした。まったくいつもながら残念なことです!
続きはまたすぐに盛りだくさんで!
June 8, バース
Peter Gabrielの今度のツァーに向けて、僕たちはリハーサルに精魂を傾けています。彼はずっと昔の曲を取り上げることにしていて、それをものにするには時間がかかっているんです。でも、とても楽しいです!
一週間の間の写真をまだアップロードしていませんでしたが、リハーサル写真のページを作りました。このページは今回のツァーの沢山のページの皮切りになるのは確実です。
じゃ、また。
June 10, Bath
Peter Gabrielツァーの準備についての新しいページ ができました。
June 13, バース
さぁ行くぞ…明日、Peter Gabrielのウォームアップ・サマー・ツァーがGeksenkiechenでの2公演を皮切りに始まります。
その前に、更にリハーサルからの写真とコメントをツァーページに載せました。
これからもっと沢山の情報が山盛りになります。
June 15, Gelsenkirchen
初回公演 の写真とダイアリーをアップしました。
June 18, マインツ
ツァーページに、昨夜のマインツ公演から写真を沢山アップしました。
今回のツァーでは、もうひとつの日記が平行して進んでいることをお知らせしなくちゃなりません!
PeterのアシスタントのRichard Chappellは、公演の間誰もが見かける人物ですが、彼はP.G.のサイトですごく詳しい日記を書いています。そして、RealWorldのサイトのYorkが写真を提供していて、それはもう見応えがあります。
僕の奥さんは親切にも家から写真を送って来てくれていて、大体は我々の犬たちの写真ですが、そのうちの一枚はここに載せる価値があると思いました(右のがそうです)。僕がいなくて寂しがっている家族のギャルたちです。ご覧のように、僕は君たち若いロックファンとは違った世界にも住んでいるんだよ!
続きはまた明日、ハンブルグから、そして、そのあとは英国でのとても興味深いエデン・プロジェクト公演です。
June 24, バース
更新のお知らせです。昨夜あったロンドン公演のページをアップし(ワオ…照明、雨、舞台の張り出し通路…全てがありました)、ダブリン、エデン・プロジェクト、そしてハンブルグ公演も載せました。大きな写真もあります - 広帯域でネットに接続されんことを!
June 26, ドレスデン
ドレスデンとハノーヴァー公演です。
July 8, ヴェニス
戻ってきました。ハードディスクが壊れてたんです - どんな状態だったかお分かりでしょう - いつでも、どのディスクでも起こりうることですよね。幸運な事に、完全にバックアップ出来ていた上に、ロードの最中にもかかわらずアップルは故障を直してくれたので助かりました。
それで、Peter Gabrielツァーの新しいページをアップできます:
アムステルダム公演でのすばらしい虹。
ベルギーでの巨大なRock Werchter公演。
それから、イタリアへ飛んで、ブレシアの町の美しい広場でのコンサート。
ローマとアレッツォでの公演。
そして、ちょうど二日前のヴェニスの驚くべきサンマルコ広場。
僕たちは今ロカルノへ今夜のコンサートのために発つところ...続きはまたすぐにね。
July 10, ロカルノ
昨夜のロカルノでの公演は、想像しうる限り、最も湿ったものでした。これをご覧になれば分かります。それでもこの公演自体は、ずぶ濡れではありましたが、素晴らしいものでした。
さて、これから10日間のお休みのあと、再びフランスでツァーは再開します。
この数週間はとても楽しく過ごしました。今Peterがやっている音楽と照明のかたちは、大きな演出の要素が無くて、以前のツァーとはかなり趣が変わりましたが、お客さんたちは、彼の声と音楽を聴くことがどれほど素晴らしいことかを再発見できただろうと思います。
僕はここに参加することでワクワクしていますし、これからの公演もとても楽しみです。
July 17, キングストン
ヨーロッパツァーは今一休みをしていますが、またすぐにVielles Charrues、Blicking、Monaco、その他で再開します。
それに先行して、僕は木曜日にロンドン郊外でベースクリニックを行うことになっています。
そしてその後、雨が降っても降らなくても、僕たちの公演の写真は満載になることでしょう。
話変わって、今週は僕の新しいCDのマスタリングを行いました。アルバムタイトルは、Stick Man で、このサウンドはとてもクールな仕上がりになりました。今回は17曲収録してあり、主にスティックをフィーチャーしています。
9月のリリースまでは沢山時間がありますから、これについては更にお伝えしますし、多分リリース前にサンプルもお聞かせできると思います。
それじゃ、また。
July 23, バース
ヒュー、短いお休みが終わり、僕たちはツァーに戻ってきました。
そして、また今回もお湿り状態です!
多分お聞き及びのことと思いますが、英国は大量の雨や洪水に苦しめられており、いくつかの高速道路も閉鎖されました。フェスティバル巡りには、最高のタイミングだね!
それでもフランスのVielles Charruesは比較的乾いた公演でした。そのあと、英国北部のBlickling Hallはそれほど乾いていない(でもいつも通り、上出来の)公演でした。
それぞれの公演のツァーページには沢山の写真を載せました。そして、すぐにモンテ・カルロ(屋内公演です…ヒュ〜!)、それからこれまで行った事のないフランスの町、Six Foursへ行きます!
そのあとは、WOMADの記念コンサートで、沢山のワールドミュージックの公演とともに、大きなショーが待っています。チャンネルはそのままで!
July 27, バース
モンテ・カルロ と Six Fours 公演での新しいページをアップしました。今日は、これから週末に行われるWOMADフェスティバルで演奏することになっています。
多分ずぶ濡れで泥だらけになるでしょうが、きっとすごく楽しいでしょう -- 僕たちには長靴が支給されると聞いています。地面を歩きまわった後は、泥だらけの足で演奏なんかできないでしょうからね!(前回の南フランスとは大違い!あそこじゃぁ日焼け止めが必要でしたからね)
昨日は、今夜のPeterのステージに飛び入り出演するワールドミュージックの演奏家たちと、かなりリハーサルをやりました。すごく良い演奏になるだろうと思います。
July 28, バース
ワォ!WOMADのショーは凄かったですよ。昨日深夜にホテルへ戻ってきてから、コンサートやフェスティバル会場の写真をアップしようと思ったのですが、余りに沢山撮りすぎちゃって・・・今日になってもまだ編集中です。
そこでフェスティバルの写真を二つのページに分けることにしました。金曜の夜のコンサートの様子が、お客さんが家に帰ったらもうアップされてるって、ちょっとカッコいいんじゃないかなんて思ってたんですが・・・もしみんなが3日間の最後まで観ててくれれば、まだ可能なんだけどね。(実際僕らのバンドのメンバー何人かは、会場のテントに滞在中。でも僕は例によって、この週末にも一つ、ここバースでのレコーディングセッションが入っちゃってます。)
ってわけで、今のところまず1ページだけ・・・
WOMADフェスティバル・ページ、その1。続編もすぐ出来ます!
ゼーゼー、ハーハー・・・2ページ目も完成。泥沼を抜け出し、いざコンサートへ!
July 30, バース
Peterのツァーのこのパートは、ファンタスティックなWOMADフェスティバルで華やかに終了しました。
この催しの写真を山ほど撮ってすごしましたから、泥んこの中の楽しみか、ステージでの喜びか、どちらでも楽しんでもらえると思います。沢山の素晴らしいミュージシャンたちやダンサーたちがPeterのステージに参加してくれました…きっと、すごく濡れている場所での午後の催しの写真は気に入ってくれるだろうと思いますよ。
デンマークで行われるSkanderborgフェスティバルまでの間、少しお休みがあります。僕はちょっと家に帰って、今度出すCDの総仕上げをやるつもり(アートワークと、プレスへのお知らせと、そして2曲ほどダウンロードできるプレ・リリース版の製作をしようと思っています)。
(それから、おくればせながらゲストブックを覗いていくつかのお便りに返事を書こうと思っています!)
追伸:ワオ、このサイトのヒット数がもうすぐ3百万に近づいているのが分かりました。ここをずっと読んで下さって、楽しみを共有してくれて、本当にありがとう。
August 1, キングストン
The Stick Man Cometh!
新しいCDのタイトルですが、9月24日にリリースされる予定です。このアルバムのアートワークの写真はこのページのトップに時々現れるようにしました。
そして、レコード会社(Lazy Bones Recordings)が2,3曲をSnocapにプレ・リリースすることを認めてくれたので、僕のMySpaceのページからリンクを張って、曲のクリップも載せました。ここにももうすぐ同じものを載せるつもりです。
Stick Manについて少し詳しいことを書きますが、ご想像通り、このアルバムはチャップマン・スティックをフィーチャーしたものです。それから、楽器編成はこれまでリリースされてきたアルバムより少ないものになっています。ドラムは主にKing CrimsonのPat Mastelottoが担当していて、スティック、ベース、チェロ、ヴォーカル、更にはちょっとディジリドゥーまでもを、親愛なるあなたのトニーが演奏してます。
このCDの最初の曲は、Welcomeといいますが、初めてダウンロードが出来るようにするつもりです。この曲ではこのCDのリスナーの方をたっぷりのヴォーカルで歓迎して、僕の曲やMySpaceのページやスティックの世界へ誘う意味を込めています!
更に続くのはSpeedbumpといって、熱狂的なスティックとドラムのインストゥルメンタル曲です。
この続きはまたすぐに、と言いたいところですが、今週はPeter GabrielのデンマークでのSkanderborg Festival公演のため、ヨーロッパに戻らなくてはなりません。
これまで21ページに渡るツァーページを作っていますから、飛行機の中ではこの夏のツァーのインデックス・ページを作ることになるでしょう。このツァーは素晴らしいものでしたし、ファンの方たちも沢山いるようですから、また来年もPeterには招集をかけてもらいたいものです!もしそうなったなら、もちろんここでお知らせしますね。
August 10, ロンドン
明日のSkandeborgフェスティバルを創り上げることを思うとワクワクしています。これまでとても楽しく続けてきたPeter Gabrielツァーのこの夏の最後の公演になります。
今僕はロンドンに一泊して、デンマークへ飛ぶ前に他のメンバーと合流することになっています。カメラは全部充電が済んで、お楽しみの準備万端です。
ちょっと気に入ったもの:Gabrielファンの方で、まだこのクールなバンドの漫画をご存知じゃなければ、是非このリンクから見に行って見て下さい。
このページでは、もうすぐStick Manの個々の曲がSnocapを通してダウンロード購入できる小さなショップのウインドウを設置します。現在のところ3曲のプレ・リリース版を予定しています。更に他の曲とCD全体のリリース日を8月に前倒ししたのですが、でもまだアートワークの作業が終わっていません!
スティックといえば、右にあるヴェニスの写真のサン・マルコ広場に写っているのが、巨大なチャップマン・スティックに見えませんか?
多分あんまり長い間Stick Manのプロモーションばかりやってたせいか、そこにフレットまで見えるようになっちゃいましたよ!このスティックでElephant Talkを演奏している間、広場には象が行進して入ってくるような気になります…ドン ダ ドン ドン タ ダ ドン ドン ドン…
今度のキングストンでのKeaggy/Marotta/Levin公演のチケットが欲しいということで書いておられる方がいらっしゃいます(誰かが中国から問い合わせてきたと聞きました!?)ということで、下の公演情報のところに問い合わせ電話番号を書いておきました。
August 12, コペンハーゲン
飛行機の遅れで空港にいるので、Peter Gabrielツァーの最後になる、昨夜の公演から2枚、写真をアップロードできました。公演は予想通り、とてもクールでした。家に帰るのがとっても悲しい!
この公演のページはまたすぐ作りますね。
August 14, キングストン
今週のSkanderborg公演のページはまだ出来ていませんが、Gabrielツァーの索引ページは出来ました。
続きはまたすぐにね。
August 21, キングストン
いくつかの話題をピックアップ:驚くべきことに、僕にはまだSkanderborg公演の写真を仕上げる時間がありません。ラップトップの中には入っているので、忙しくない時を見つければ良いだけなんだけど。
忙しいといえば、僕たち(Phil Keaggy, Jerry Marottaと僕)は、金曜に行われるコンサートのリハーサルに今週かかりきりです。このコンサートは出来たら新しいアルバムの元にしたいとも思ってるんです。このプレイヤーの組み合わせは魅力的で、音楽も本当に楽しいものになると思います。
本当に楽しいといえば…Ernie Ball / Music Man(沢山の製品を作っていて、僕も彼らのベースとベース弦を長年使っています。)の友人達が9月の下旬にパーティ兼ジャムを南カリフォルニアにあるこの会社の工場で予定しています。これについての彼らのウェブページにリンクを張っておきます。
何が企画されてて、誰が参加できるのか、ちょっと僕には説明しかねるんだけれど、僕が参加することと、ワイルドなイベントになることは確実です。
ワイルドといえば、ニューヨークにお住まいの方には、ちょっと行ってみる価値のあるエキサイティングな公演のお知らせがあります:僕の娘のMaggieが(ええ、もうとっくに子供じゃありません!)シティでシアター・カンパニーをスタートしました!
彼女にとっては初めての大掛かりな作品が、来週42丁目で行われます。Maggie演出によるミュージカル、HAIRです。
公演は8月31日、9月1日と9月8,9,10日の週末のみ。僕もそのうち2,3回行くつもりです。
チケットは、Ticket Centralで、また詳しくはReal Theater Companyへお問い合わせ下さい。ここでお目にかかりましょう!
Sept 10, ケープ・コッド
Stick Man のCD発売までちょうど2週間となりました。
このCDについての紹介ページを作り、このサイトのPapa Bearレコード部門からプレ・オーダーが出来るようになりました。(世界中どこからでもセキュリティー上安全にオーダーすることが出来ます)
それで、僕は今リリースに向けて何をしているかって?僕の名前をサインする、それだけです。
このサイトから販売するCDの最初の千枚にサインをすることを決めた時、以前に似たような状況があったことを思い出しました。CDの"表ジャケット"にサインをして、CDやその他の封入品が入っているジュエルボックス(訳注:普通のCDが入っているプラスチック・ケースのこと)にそれを入れるという作業です。
もしあなたが自分の名前を一度に20回とか30回書いたことがあれば、それが意識変革させられるような体験だってことをご存知だと思います。
90年代に僕たちKing Crimsonはサイン入りCDを2,3回リリースしたことがありましたが、そいつは全く持ってほとんど狂気の世界に持っていかれるところだったんです!
ちょっとそのときの様子がどんなだったか書かせて下さい:
そのとき僕たちはVrooom の発売を控えていて、ブエノス・アイレスに長期滞在してリハーサルやコンサートで曲を精いっぱい仕上げていたときでした。そういう中にCDのジャケットが届いたんです。
僕たちはそれぞれ一回に数百枚を部屋に持ち帰ってサインをして、終わったら次のメンバーに渡すことにしました。でも、6人のプレイヤーがいるので、サインは小さく書いて、他の5人分のスペースを残しておく必要があります。
そして、僕たちはやっかいなシルバーのマーカーペンを使っていました。使ったことあります?うまく行ったときには銀色に輝く素晴らしく豊かな文字が書けますが、時々書き始めにインクが出ないことがあるんです - でも、強く押し付け過ぎると恐ろしいくらいぼってりとインクの塊が出ちゃって、しかもそれが絶対乾かないときてる。普通ならそういうのは放り投げちゃって新しくやり直すところだけど、もしそこに他の5人のバンドメンバーのサインがもう書いてあったとしたら?
おまけにこのインクの乾きがやけに遅い - そのせいで、サインを終えたらそれぞれ広げて乾かさなくてはならないんです。すぐに部屋(僕たちはその月、一軒家を借り切って身を落ち着けており、それぞれに小さな部屋が割り当てられていました)のテーブル、床、椅子、スーツケース…それぞれが全部ジャケットで覆い尽くされてしまいました。もしそれをちょっとでも早く揃えて重ねようものなら、最悪の事態になっちゃいます -
お互いにくっついちゃうんだから。もし自分が分からなくても、次のメンバーが思い知ることになるしね。
ある晩、僕たちはギグに出かけるためにロビーに集まって、お互いにイヤァな視線を交わしました。ロビーに居合わせた他の人たちはきっとこんな挨拶を交わしているのを聞いて混乱しただろうと思います。"お前の乾かし方が足らないんだよ!"とか、"もっとスペースをよこせ"とか
更にジャケットが郵便で送られ続けてきました - インクの塊が挟まって、互いにくっついてしまったものとか、サインが流れてしまって名前がまったく読めなくなってしまったものとか…そういうことで、再供給が必要だったんです。
ブエノス・アイレスでの一月が終わって家に帰った後 - 更にジャケットが郵便で送られてきました。荷物の中には追加のシルバーのマーカーが入っていました。
今回は、家にいることだし、乾燥するスペースもあり、サインの合間に休憩する時間もあります。でも、依然としてこの作業にはメンタルな面が残っていました - あまりに沢山自分の名前をサインしていると、文字が意味の無いものに見えてくるんです。自分の名前が何なのか分からなくなってしまい、ただ文字の形だけが続いていくだけなんです。
しかも勿論依然としてあの恐ろしいシルバーのペンによってもたらされる沢山の危険は残っているんです。
オーケィ、現在の話に戻りましょう。今はもっと楽な状況で、この記憶をただ分けてあげたかっただけですから。
今回はもっと扱いやすいペンを使ってます - 筆記用具に気を使う必要はありません - それに今週はケープ・コッドにヴァケーションに来ていて、一度に少しづつ書くことができるので、サインをきちんとしていられます(僕の心もまったく正気だし)
9月の終わりにはロサンゼルスでCDリリースの記者会見をいくつかやります。それから、Ernie Ball/Music Manのイベントに出演して、11月にはニューヨークでBass Player Magazineの2日間のイベントにも出ます。
娘のMaggieがやった42丁目でのHAIRを見に来て下さった方に感謝します。僕自身は2回しか行けなかったのですが、僕と同じように楽しんで下さったことと思います。
じゃ、また。
Sept 22, キングストン
CDのリリースまで丁度2日になりました。
千枚のCDにサインも済ませました - 問題なく!
ニューヨークにお住まいの方から我々のプレ・オーダーに関してサーバーに問題があることのご指摘を受けましたが、今は問題は解決しています。皆さんに大きなご迷惑がかからなければ、と思っています。
Sept 29, Coachella, カリフォルニア州
南カリフォルニアで週末に行われたMusic Man Bassesのイベントを楽しんでいます。
ようやくのことで、8月に遡ってデンマークのスカンデボルグでのPeter Gabrielの最後の公演のページを作りました。
それから、このツァーページの索引(合計22箇所)へのリンクもアーカイブページに置きました。上にそちらへのリンクがあります。コメントページでこのことを思い出させて下さった方に感謝!
ここからロサンゼルスで開かれるStick Man CDのリリースに伴うミーティングに出かけます(そこではまた別に200枚ほどにサインをします!プレ・リリースでの注文は期待した以上の数をいただきました)
これからの予定ですが、Stick Manの一曲の小さなビデオ(!)を撮って、それから仲間であるCalifornia Guitar Trioと2,3回コンサートをやることになっています。
じゃ、また。
Oct 5, キングストン
ロサンゼルスで過ごした一週間から今戻ったところです。ロスではいくつかのTV局と映画会社に、Stick Manの音楽が彼らの製作する作品にはうってつけであると説得を試みていました!
そして、来年はエキサイティングなライブが沢山浮上しつつあります ー
King Crimsonは、2008年にリハーサルを行うことになりました。これは2009年(!)のこのバンドの40周年を記念して行われるものの準備ということです。
僕たちは最初の会合のスケジュールを決めました。その後で、ライブの計画があるかどうか…それは誰にも分かりません。
Liquid Tension Experimentは、John Petrucci, Jorden Rudess, Mike Portnoy、そして僕のグループですが、6月の後半に NearFestでのメインエベントを務めることになりました。極めて重大な再結成であります。
(たった今から練習した方がよさそう!その後もいくつかの公演についての話もあります)
L'image というのは、かなりずっと昔に僕が参加したバンドです(事実、それは僕がウッドストックに引っ越ししたときに参加したので、もうそれはずっとずっと昔のことです)さておき、僕たちは全員のスケジュールを空けて、このグループでツァーを目論んでいます。メンバーは、Mike Mainieri, Warren Bernhardt, Steve Gadd、そして僕です。
もっと近い話ですが、今週と来週はStick Manの中の一曲の小さなビデオを撮っています。これは撮るのが楽しくて、面白い出来になると思いますが、もちろん、でき上がってアップロード出来ることになったらお知らせします。
そして最後に、新しいCDのPapaBearでの売れ行きは上々ですが、それと供に以前のCDの売れ行きも通常より上がっていて、そのうちいくつかは売り切れが近いのです。
僕は現在Narada Recordとは契約が切れていて、彼らは ResonatorについてはPapaBearでの販売のために供給を続けてくれますが、Pieces of the Sun とWaters of Edenは最後となる60枚が届いたところです。
製造権利は僕のものになると思いますが、現実問題として、僕はとても忙しく、それのために文書業務を終えて制作に入るには長い時間がかかると思いますから、しばらくはこれで売り切れということになりそうです。
じゃ、また。
Oct 16, キングストン
わずかながらアップデートを:
Peter Gabrielはこの12月にヨハネスブルグで、ネルソン・マンデラ主催によるHIV/AIDSチャリティーのための46664 コンサートに出演することがアナウンスされました。
詳しいことがわかったらまたお知らせしますし、もちろん、その時にはコンサートの写真も載せるつもりです。
Oct 22, キングストン
Keegan AlesでのCalifornia Guitar Trio公演はいつも通り素晴らしかったです。
ヒュ〜、これまで醸造所でアヴェ・マリアなんか演奏したことなかったよ!
彼らとの公演は、まだ続きます。
新しくリリースされたLiquid Trio Experimentは、数年前のLiquid Tension Experimentセッションから選び抜かれたものです。プレイヤーは、Jordan Rudess、Mike Portnoy、僕と、更にJohn Petrucciが加わり、来年6月にNearFestに出演することになっていて、また他にも公演を行う予定です。
12月の南アフリカでのPeter Gabrielとの演奏が終わった後すぐに、どうやらモスクワに飛ぶことになりそうです。まだ詳しいことは決まっていないんですが、もうちょっとで決着しそう - 面白い季節の変わり目になりそう…モスクワのクラブで皆さんのうちのどなたかにお会いできるでしょうか??
(訳注:この22日の日付のエントリーは、下の23日のエントリーに後に差し替えられましたが、翻訳ページでは残しておきます)
Oct 23, キングストン
Keegan AlesでのCalifornia Guitar Trio公演はいつも通り素晴らしかったです。
ヒュ〜、これまで醸造所でアヴェ・マリアなんか演奏したことなかったよ!
今度の日曜日、ニューヨークシティーのBB Kingsでの公演など、彼らとの公演は、まだ続きます。
新しくリリースされたLiquid Trio ExperimentのLiquid Trio ExperimentSpontaneous Combustionは、数年前のLiquid Tension Experimentの未発表ジャムから選び抜かれたものです。(訳注:このSpontaneoous Combustionが、LTEの2枚目を録音していた当時、ギタリストのJohn Petrucciの奥さんの出産が重なって、急遽Petrucciが録音セッションを中座することとなり、その間、残されたMike PortnoyとJordan RudessとTonyさんの3人でジャムセッションを行った。そのジャムをMike Portnoyが記録用に2トラックのDATで録音していたものを、そのままオーバーダビングも編集も無しに、今回発売することになったもの)
プレイヤーは、Jordan Rudess、Mike Portnoy、僕と、更にJohn Petrucciが加わり、来年6月にNearFestに出演することになっていて、また他にも公演を行う予定です。
12月には、南アフリカでのPeter Gabriel公演の直後、モスクワへ行けることになりました。向こうではすごいミュージシャン達と共演 - - - Nino Katamadze & Insightです。さらにロシア国内で他にも何カ所か公演をする可能性があります。アフリカからロシアへ・・・季節の違いはなかなかのものでしょうね。
Nov. 3, デトロイト
まぁ大した一週間でした。 音楽家であるということが、生活において多様性を好む人たちにとって理想的だということの完璧な証明でした。
先週の土曜日は、ニューヨークであったBass player Magazine主催のBass Player Liveの、週末のベース・クリニックとコンサートに行きました。僕はMillenium Broadwayホテルで行われた土曜のクリニックに出席し、Ampegブースでサイン会をやって、それからStarlight Ballroomで、ミシェル・ンデゲオチェロをフィーチャーしたコンサートで、ここに出席したベースプレイヤーたちとの巨大なジャムセッションに参加しました(!)
でもその前に、最初にLeland Sklarと僕に対して、生涯の功労賞の授与式がありました。エディターのBill Leighと僕の旧友のJerry Marottaが僕についての紹介と賞の授与をしてくれました。その後のジャムセッションはまったく悪くなかった(彼らは時々やってのけるんだよね)…僕はそのジャムの構成には感銘を受けました…8人のベーシストとドラマーだなんて…彼らは僕がレコーディングに参加していたPaul SimonのLate In The Eveningを用意してくれていました。
日曜には更にクリニックのオファがあって、それがとてもインスパイアされるものでした。多くの学ぶべき多彩なベース・テクニック、アプローチ、そしてアイディアがありました。その晩には、42丁目のBB Kingで、California Guitar Trioの公演にゲスト出演しました。とても楽しかったです。彼らはピンク・フロイドのEchoes(僕も飛び入りしました)をやったんですが、どれほど沢山のお客さんたちがこの曲を知っていて、愛しているかというのは驚くほどでした。
そして、水曜日にはジャズバイオリニストのBetty McDonaldと兄のPeteと共に、僕にとっては初めての場所、Golden Hillで演奏しました…実はここは僕が住んでいる街にある介護施設なんです。僕の妻の叔父であるJoeがここに入っていて、ちょっと遅れたバースデーパーティ(6月から計画していたんです)と、ハロウィーンパーティを兼ねて、ここの居住者の皆さんのために演奏したのでした。
(これら全部のイベントの写真を載せたページを作っているところです。もうすぐ出来ると思います)
それから今週の土曜日には、California Guitar Trioのまた別の公演が、Ann Arborであり、これもまた素晴しい公演で、とても楽しいものでした。
メモ:Eddie Jobsonの新しいグループ、UKZがロサンゼルスでデビュー公演を1月25日に行い、僕はこれのオープニングにドラマーのPat Masterottoとスティック奏者のMichael Bernierと共に演奏するんですが、この新しいトリオをProject Sticksと呼ぶことにしました。
この週の写真はそれぞれページにしてもうすぐアップするつもりです。
Nov. 23, キングストン
特にお話するような新しい出来事はありませんが、明日はヨハネスブルグで行われるPeter Gabrielの公演のリハーサルのために
英国に向かいます。
それからモスクワに行って、Goatikaというグループとのリハーサルとレコーディングと、公演をやります。
それからマサチューセッツ州のLowell で12月30日にソロでの出演と、プログレッシブバンドのIZZとジャムセッションがあります。
1月のUKZの公演は延期されました。
California Guitar Trioとの公演が、ニュージーランドとイタリアであります。
それから、まもなくKing Crimsonからのニュースがやってくることでしょう。
そうそう、僕の新作のCD、Stick Manからの一曲をビデオで更に撮っています…とても面白いですが、撮り終わってYouTubeにアップしたときに評価が決まるでしょうね!年末までには終えたいと思っています。
続きはまた英国から。
Dec. 11, 英国, 帰宅の途中で
お待たせした甲斐があればいいのですが、最近終わったばかりのヨハネスバーグとモスクワでの公演に関するページを、ようやくアップしました。見て貰えばわかりますが、すごく楽しかったです。
うちに帰ったら、今後の出演予定に向け、あれこれ練習することが山積み。さらに来週末には「Stick Man」から一曲、ビデオ編集する予定で、いまから凄く楽しみです。
じゃ、また。
Dec. 16, キングストン
僕はこれまで僕自身のビデオというものを作ったことはありませんでした。
(多分その理由というのは、この初めてのビデオを撮った場所が男子トイレだってことと関係あるかもしれない!)
Speed Bumpの新しいビデオがYouYubeにアップされました。合衆国以外にお住まいの方には、このシチュエーションがとっても奇妙に思えるかもしれませんが、ここに住んでいる僕らにとっては、トイレでの手の動きとか、足踏みとかはなじみ深いものなんです…まぁここの政治家のせいでしょう!
楽しんでいただければ幸いです。
今週の水曜日、12月19日に、Rundgren Radioのウェブラジオに電話で出演します。アメリカ東部時間の午後9時からで、聴取者からの質問にお答えすることになると思います。
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